アフターコロナ?ウィズコロナ?何はともあれ、歩みは止めないようにしよう

私のこと

今回の記事は9割方「自分向け」の書き殴り記事になります。

アフターコロナ(コロナが収束した後の世界)やウィズコロナ(コロナと共生する世界)という「これからの世界」を自分なりに考えて、今後の行動を決めていきたいなぁ、と思います。

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個人的には「アフターコロナ」よりも「ウィズコロナ」派

コロナウイルス禍については「収束なんてアテにしちゃいけない」と思っています。なので、私には「アフターコロナ」よりも「ウィズコロナ」の方がしっくりきますね。

コロナウイルスを完全に滅しようと思ったら、全世界の人間が1ヶ月くらい、一切の接触を断って生きるくらいの事はしないとダメかなと思います。(考えるまでもなく、そんな事は不可能ですよね)

今は「自粛」のおかげで感染拡大は収まってきていますが、その結果、経済には超が付くほどの深刻なダメージが出ています。このままだと、コロナに罹らなくても経済的ダメージで生死を彷徨う人が大勢出てきそうです。

そんな中、ブラジル(の大統領)が「コロナ?ただの風邪やろ」的な事を言って、自粛を解除しましたね。ブラジルのお国事情を考えると致し方ないとは思うものの、思い切った事をしたものです。最終的に「集団免疫」が獲得できるかどうか、一世一代の大博打ですね。

その後、感染は瞬く間に広がり、今や世界3位の感染者数にまで上り詰めてしまいました。このまま上手くいって「集団免疫」を獲得するのか、ウイルスが変異を繰り返してさらなる脅威となってしまうのか・・・いずれにせよ、今後の動向に注目すべきでしょうね。

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一見、対岸の火事っぽく見えている光景ですが、日本だって限界が来たらこれをやるしかないです。

私が会社で取引している零細企業の人達は、例外なく「仕事がない、これからどうしよう」と頭を抱えています。私の会社も比較的規模が大きいとは言え、今の手持ち仕事が消えた後の見通しは経っておらず、上層部が頻繁に対策会議をやっている状況です。

いずれは日本もブラジルのように、「経済>>>コロナ」という方向に舵を切る可能性は十分にあると言えます。

コロナウイルスは高齢者の致死率が高いため、高齢者によって支持率を下支えされている現政権がそこまで大胆な事ができるか?とは思うものの、税収が無くなってしまっては国家が維持できませんからね。

結局は、収束しきらない内に経済活動を再開して、長期的にコロナウイルスと戦い続ける(共生する)運命にあるのかなと思っています。

経済はどうなる⇨「世界の日本化」が起こると経済は確実に後退する

日経平均株価が米国株価指数よりも小さな下げ幅だったり、戻りの勢いが強かった理由として、日本企業特有の「潤沢な内部留保」の存在は大きかったでしょう。

決算では多くの大企業が減益や赤字を発表していますが、それにより財務が危機的な状態になっている企業は(まだ)多くはありません。

日本国内はコロナの影響でヒィヒィ言っていますが、アメリカやヨーロッパの国々と比べると被害は異常なほど小さく留まっています

こうなると「内部留保はやっぱり大事だった」と言い出す企業が増えてくるでしょうし、アメリカの大企業だって「内部留保を大きく確保すべき」という方向に向かってもおかしくはありません。

個人も同様で、これまで江戸っ子のような生き方をしていた人も貯金を始めるでしょうから、市場に出回る資金はしばらくの間は少なくなります。あまり考えたくはないですが、大企業を含めて倒産地獄の入口が既に開いている可能性は十分にあります。

投資スタイルは変える必要あり?⇨長期投資が強い事実は変わらないと思う

経済は今後、数年〜10年以上停滞する可能性がありますが、今の私の投資スタイル(長期・分散・積立)は変える必要はないかなと思っています。

ワクチンの完成であったり、コロナを不活性化する紫外線の実用化であったりと、時間はかかってもコロナがインフルエンザのように抑え込める未来は必ず来ると思います。

米NY市の地下鉄、紫外線による新型コロナ殺菌を実験へ
米ニューヨーク市の交通当局は21日までに、市内の公共交通機関で紫外線を使った新型コロナウイルスの殺菌について試験プログラムを実施すると明らかにした。

停滞期が長ければ長いほど、復活した時には大きく跳ねるもの。その時を信じて、安い時にたくさん積立しておきたいです。

「終わりなきナンピン買い⇨倒産」という最悪の可能性もありますが、そのためにも分散を心がけていますし、株価の値上がりに時間がかかっても、配当金で少しずつ回収していく方法も取り入れています。

やはり、コツコツと続けていくのが正道なのかなと思います。

「リモートワーク」が普及する未来において、「文章を書く力」を伸ばす事は急務

コロナウイルスとの戦いが続く上では、社会全体が「リモートワーク化」を推進していくようになるでしょう。そうなると「文章でのやり取り」だけで仕事を進めていける「文章力」が重要になってきます。

現状、私が取引している「リモートワーク化している企業」については、その大部分が「以前よりも仕事の効率が落ちている」状態です。その最たる理由として「文章だけのやり取り」が上手く出来ない人が多いという問題があります。

「メールでは簡単な文章だけ送り、電話でそれを詳細に説明し、それでも分かりにくい場合は会って説明する」

こういった仕事のやり方をしている人が、私の周りでは未だに大多数です。会社に居る時はそれでも良いのですが、リモートワークになってくると、最後の「会って話をする」という手は使えません

電話でのやり取りは「言った&言わないトラブル」や「誤解」を生じやすく、これもまた業務の遅延を引き起こす一因になりがちです。

こうなると、最も効率の良い方法は「文章だけで全てを伝える」という事になりますよね。これまでは「そんなに頑張って文章を書く暇があったら、電話か会って話をしろ」という意見が多かったのですが、今後はむしろ「電話するくらいなら、文章でしっかりまとめて送れ」というのが主流になるはずです。

くまさん
くまさん

メールで「読みやすい長文」を送ってくる人は、100人中1人くらいの割合でしかいないよ。

書く時間はかかるけど、書ければその後はスムーズだし、電話や対面よりも(記録が残るし)優れた方法なのに、何故やらない人が多いのかな。

まぁ、答えは簡単で、「難しいから」なんだよね。

ちなみに、くまさんは「長文」は書けても「読みやすい長文」が書けないから、メールを送った瞬間に電話がかかってきて「これどういう意味?」と聞かれることも多々あるよ・・・まぁ、その半数くらいは「3行以上読めない」人種だったりもするけどね。

という事で、私は「ブログ」と「WEBライター」を副業としてやっていこうと思います

元々、私は会社でも決済書類などの文章作成を頼まれる事が多く、下手なりにそれなりの数の文章を書いてきました。

その経験を活かせると思い「ブログ」に挑戦していますが、全くもって勝手が違うために苦労の連続な日々です。

いい加減、読みやすい文章を書くスキルが自分に無い事を痛感しているので、書籍を読んで文章の書き方をイチから勉強しなおそうと思っています。

幸いな事に、経済的ダメージをあまり受けていない状況で、コロナの給付金10万円を貰うことが出来ますから、その全てを自己研鑽(主に書籍)に回したいと思っています。

今後は書評なども書いていけたらいいなと思っているので、良かったら見てもらえると嬉しいです。

それでは。

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