このブログを運営している「イエパパ」の生態について、つらつらと書いてみます。(2020年10月9日までは、「自由を夢見るくまさん」という名前でした)
あと10年は会社に所属する予定なので、身バレを防ぐ書き方しかできないのですが、似たような境遇でセミリタイアを目指す方々の参考になればと思います!
主なプロフィール
まずは僕こと、イエパパから。
名前:イエパパ
年齢:30代後半
生息:日本のどこか
年収:ギリギリ500万円台(働き方改革で400万円台に落ちそう)
通勤:マイカーで往復2時間
資産:2千万円ちょっと、持ち家あり(親名義)
借金:なし
(補足)
一家の大黒柱・・・というにはちょっと頼りない男。間違いなく、年齢ほどは深い人生経験もなく、会社の上司からの評価も控えめな「将来無望なサラリーマン」。
誰に教わるでもなく「貯める力」が元々高めであり、基本的には「価値のあると感じたもの」にしかお金を使ってこなかったため、同年代に比べて貯金はかなり多い方。
反面、「稼ぐ力」や「守る力」が非常に弱く、会社に不満を持ちながらも「ただ流されるだけ」の人生を送ってしまい、気がつけば30代後半という「退路を絶たれた状況」に追い込まれてしまった。
このブログは、そんな彼が「45歳でセミリタイア」を目指す活動の記録である。
ん?私も自己紹介するの?
名前:イエママ
年齢:30代後半
年収:400万円台
資産:300万円くらい(?)
借金:ローン有り
(補足)
どうしようもないイエパパにおりてきた天使・・・は言い過ぎか。性格的には「小悪魔」と言った方が近いかもしれない(怒られる)。
詳細はいずれ記事にしたいと思うくらい、一風変わった素敵な人。
次は僕だね。チョコ食べたい。
名前:イエッピ
年齢:3歳
性別:オス
(補足)
ご飯よりもマックのポテト、そしてチョコが大好き。ちょっと変わった子だな・・・と思っていたら、発達障害の疑いがある模様。一時期はちょっと凹んだけど、贔屓目抜きに頭は良い子だと思っているので、僕たちの育て方一つでどうとでもなると思っています。
会社に就職とかは難しくても、一人で稼げるスキルを身につければ、十分に生きていける。彼がいつか思い悩んだ時、良き相談相手になれるよう、僕は彼の「人生の先輩」たるように生きていかなければと思います。
次はオレか。
名前:イエッポ
年齢:0歳
性別:オス
(補足)
基本的には穏やかだけど、常に真顔なクールボーイ。天真爛漫な長男の大声やジャンプ音にいつも脅かされている、ちょっと可哀相なヤツでもあります。
イエパパは、どうして「45歳でセミリタイア」を目指すのか
単純に言って、イエパパが今の状況(会社勤め)に耐えられるのは「もって10年」だと思うからです。
その理由をざっくり書いてみましょう。
- 会社の体質がとにかく古い(非効率的)
- 社員の多くはその体質に染まっていて価値観が合わない
- 「古い」というか「組織として機能していない」
- 個々がそれぞれ仕事を処理しているだけで、管理職が部下を管理していない
- 「言いやすい人」や「仕事が早い人」に仕事が集まる(逆は定時帰り)
- 立場が弱い人の所には、自然と仕事が集まる
- (これ、俺の仕事じゃなくね?)はもう言い飽きた
- 管理職が仕事を調整しない⇨部下が目上の人間に仕事を頼むしかない
- 結果、長時間残業が当たり前になる(上司はそれを放置)
- 営業職なので、会社の中でも外でも気を使いまくって消耗する
- 加えて通勤に往復2時間かかるという罰ゲーム
- 土曜も月の半分以上は出勤
- こんな状態がかれこれ5年以上続いている
はぁ〜・・・会社辞めてえなぁ〜・・・
なんて口グセが、つい出てしまう日々。
ちなみに、精神的にも肉体的にも高負荷の状態が続いており、健康面でも影響は出てきています。
- 座りっぱなしの時間が長いため、痔を発症(ストレスも関係あり)
- 腰痛は体操で何とか防止しているが、時間の問題
- 慢性的な肩こりのため、マグネットネックレスは数年付けっぱなし
- 体重増加。5年で5kgは太った。
- 元々持っていた不安症が悪化。
- 休日も心配事が頭から離れず、家族にキツく当たる事も・・・
もうね、本音を言えば明日にでも、会社辞めたいです。
でも、いきなりは無理です。なぜなら、自分にはスキルがないから。
(そんなスキルの乏しい自分が、十分な額の給料をもらっている事も、辞められない一因でもあります)
だからこそ、「10年」を一区切りとして、確実に大丈夫と思える状態になってから辞めたいと思うわけです。
また、そもそも「10年後に今のままで働き続けられる保証もない」という思いも持っています。
- 会社が10年後も存続している保証がない
- 45歳リストラが当たり前の時代が来る
- 働き方改革も手伝って、給料はこの先確実に減る(残業規制)
- リストラを回避して会社に残っても地獄(給料は変わらないのに、仕事だけが増える)
- さらに管理職になった場合、より多忙になる
- リストラされても地獄、されなくても地獄
ちょっと悲観的に考えすぎかもしれませんね。
でも、非現実的な事を言っている、というレベルでもないですよね。
日本は緩やかな後退を続けている国です。景気は多少は回復するかもしれないけど、少子高齢化に歯止めのかからない現状で、右肩上がりの好景気が到来する未来は考えられません。
となると、45歳リストラは今後メジャーになっていくでしょうし、上記のような未来が到来する確率もそう低くはないと思うのです。
現状の働き方に限界を感じ、将来にも希望が見えない今だからこそ、私はセミリタイアを真剣に目指す事にした訳です。
僕は、今まさに「泥舟」に乗っているという思いでいます。
会社もそうだけど、日本という国全体がもはや「泥舟」かなと。
沈み始めてから脱出しようと思っても間に合わないから、今はせっせと浮き輪を作りつつ、本格的に沈んできた時に安全に脱出したい。
おまけ:「リベラルアーツ大学」の「両学長」をはじめ、ビジネス系YOUTUBEの方々がいなければ、こんな風に考えることもなかった
上で長々とセミリタイアを目指す理由を語りましたが、実のところ、こういった事を真剣に考えるようになった最大の理由は
「リベラルアーツ大学」というYOUTUBEチャンネルに出会ったこと
だったりします。
毎日2時間も通勤時間があるので、車内では常にYOUTUBEを垂れ流すようにしています。
リベラルアーツ大学の動画は非常に数が多いのですが、数ヶ月でほとんど聞いてしまいました。
そうして知識を得て、自分の頭で色々な事を考えるようになった結果、
セミリタイアを目指して「今」頑張らないと、将来的に詰むかもしれない
という事実に気付くことが出来たのです。
今は両学長を始め、ビジネスYOUTUBERがどんどん増えていて、玉石混交の状態から「玉」が選び抜かれて伸びている状況だと思います。
有益な情報がタダで簡単に手に入る、最高の時代だと言えるでしょう。
もし両学長の動画と出会っていなければ、僕は確実に「社畜として死んでいく」道を「仕方なく」選んでいたと思う。
このブログでは、いずれリベラルアーツ大学のオススメ動画を紹介する記事も書きたいと思っています。
実際に、動画の通りに行動して状況が大きく改善したことも多いので、少しでも恩返しが出来たらという気持ちがあります。
それではまた。
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