※本記事は年末に勢いで8割ほど書いたものがあったので、少しだけ加筆してUPしました。現在、僕は実際に会社を辞めてフリーランスという生き方を選択しています。(これはまた別の記事にします)
どうも、去年の夏頃にブチ切れて「来年の○月に辞めるわ」と宣言し、実際に紙も提出してしまった「覚悟完了」なイエパパです。
今回は、年に1度の資産状況の把握と合わせて、今後の自分の人生について考えてみようと思います。
なぜ、今年で会社を辞める決心をしたのか?
まず、僕には子どもが3人もいるので、現在の資産ではサイドFIREも厳しいというのが現実です。
しかし、それでも僕は「会社を辞めよう」と決意した訳ですが、その理由を「今後の自分のためにも」まとめてみました。
<僕が会社(サラリーマン)を辞める理由>
- 会社を「辞めたい」のではなく「辞めないとヤバイ」と思うから
- サラリーマンでワーク・ライフ・バランスを実現するのは困難だから
- サラリーマンでインデックス投信の積立以外の投資活動は困難だから
- サラリーマンという働き方が自分の特性とマッチしていないから
- 子どもに自分と同じ失敗をさせたくない→まずは自分が道を作りたいから
まだまだ他にもありますが…今回はこれに絞って僕が会社を辞める理由を書いていきたいと思います。
会社を「辞めたい」のではなく「辞めないとヤバイ」と思うから
元々、僕はサラリーマンになった当初から「これは定年まで続けられないだろう」と感じていたのです。
- 定年まで組織の中で上手く泳いでいける気がしない
- 会社が潰れないという保証もない
- 管理職になると残業代が出なくなり「働かされ放題」になる
- 責任の重い仕事をやれる気がしない
早い話が「自分はどこかで(色んな理由で)詰むだろう」と考えていた訳です。
このため、僕は若い頃から「なるべくお金は無駄遣いせずに貯めておこう」という生き方をしてきました。いつ会社に居られなくなっても困らないよう、保険が必要だと思っていたからです。
これは僕自信の特性(後述します)に依るものですが、そうでなくとも「現代の」サラリーマンという生き方にはあまりにも問題点が多いです。
- 何年働いても、給料はほとんど上がらない
- 仕事量は増える事はあっても減る事はない
- 若年層の人口が減り続けている→人手不足→1人当たりの負担が増える
- 管理職という名の「働かされ放題(+責任)」という地獄
- 「逃げられない」立場の従業員に露骨に重い仕事を押し付ける質の悪さ
- 要するに、経営者だけが儲かり、労働者は搾取されるというシステム
僕が初めて就職した会社では、毎年のベースアップは良くて2,000円ほど。年齢や昇格によって基本給が上がる事もありましたが、それでも年5,000円ほどの上昇がやっとです。入社して3年目くらいに「これ、基本給が30万円を超えるのは何歳になるの?」と絶望した記憶があります。
ただし、入社してから10年くらいの期間に関しては「この仕事量なら、この給料でも良いか」と思えるくらいの業務量だったと思います。
当時は実家暮らしだった事もあり、会社帰りにゲームセンターに寄ったり、彼女を作るために出会い活動をしたりと、仕事以外にもちゃんと時間を使えていました。
それが、30歳を過ぎて結婚した辺りから雲行きが怪しくなりました。典型的な日本企業の「社員奴隷化」のパターンにはめ込まれたのです。
ここでブログを作るキッカケにもなった「片道1時間かかる営業所への異動」という命令を受けました。
仕事の内容も一気に変わり、慣れるまでは残業&残業の日々。土曜も少なくとも月2回は出社。毎日、朝7時には家を出て、夜は早くても19時、遅い時は22時を過ぎる事もザラでした。
仕事に追われるだけの日々が1年ほど経過した頃、僕は奇跡的に「リベ大」と出会い、「FIRE」という生き方を知りました。
その時から、毎日2時間かかる通勤時間は「リベ大」の動画を片っ端から聴く時間に変わり、残業は投資の種銭になるという希望を持って「(多少は)前向きに」取り組めるようにもなりました。
しかし、この「残業」が僕が会社を辞める原因になりました。当時から、僕の上司は「(僕の)残業が多い」という指摘を会社の上層部から受けていたようで、定期的に(残業を)抑えるよう指導されました。

当時は「働き方改革」が声高に叫ばれていた時期でもあり、とにかく残業を減らせ!というのが社内の共通目標みたいになっていましたね。
しかし、上司は口を出すだけで、僕の仕事を手伝ってはくれません。そのような状況では「どうやって残業を減らせばいいのか」と憤る事しか出来ず、結果的に残業を減らせなかった僕は「上司の言う事を聞かない問題児」という烙印を押されてしまったのだと思います。
この長距離通勤時代は5年ほどで終わり、ついに家から通える距離の営業所への異動(出戻り)が決まりました。
この時は「やっと戻れる…」と思いましたが、労働環境は「長距離通勤時代よりも遥かにクソ」なものになってしまい、ついに耐えきれずに離職する流れになります。
離職した理由は「上司からの圧力(パワハラ紛い)」が主でした。先述した通り「烙印」を押されてしまった事で、上司の僕に対する風当たりは他の社員に対するそれとは明確に違っていました。
「定年まで組織の中で上手く泳いでいける気がしない」という僕の予想は見事に的中しました。
異動した直後から、とにかく上司の当たりがキツかった。わずか1時間でも残業しようものなら「今日、どうしてもやらないと駄目なのか」と言われてしまう。「(慣れていないから)本当は今日、少しでもやりたいんだけどな」と後ろ髪を引かれながら帰宅する日々。
ちなみに、自分と同年代〜年下の社員は普通に毎日、残業していましたが自分ほど口うるさくは言われていませんでした。今考えても腹が立ってきます。
そうやって仕事を残したまま帰宅していると、時間に余裕がなくなり、ミスが頻発するようになります。会議などでは上手く報告が出来ず「自分の仕事をしっかりやれ」と責められる。
この他にも、慣れない仕事のプレッシャーなど色々な事があったと思うのですが、最後は精神を病んでしまった事もあり、当時の事は断片的にしか思い出せません。
この会社を辞めた後、数ヶ月の休養を経て、今の会社に就職する事になりました。
ここでは1年目から人間関係に疲れ、やっと慣れてきたと思った3年目に仕事内容が激変、自分には向かない仕事&圧倒的な物量によりキャパオーバー。めでたく(?)精神の不調が復活し、心療内科に再び通うこととなり「適応障害」の診断も受けました。
ここで僕は思いました。

このままサラリーマンを続けたら、そう遠くない内に自分は壊れてしまうんじゃないか。
以上が「会社を辞めたい」ではなく「会社を辞めないとヤバイ」と僕が思った理由です。
サラリーマンでワーク・ライフ・バランスを実現するのは困難だから
これはもう「読んで字のごとく」で、説明するまでもないでしょう。
世の中には「ワーク・ライフ・バランス」を謳う企業は腐るほどありますが、本当にこれを実現できている企業は多くありません。
YOUTUBE等で名だたる大企業に勤める人の口コミを見ていても「大手ですらこれじゃ、中小なんてもっと酷いんだろうな」と絶望します。
少し前に、TVドラマで見た「あるシーン」には胸を突き刺されるような感覚がありました。
確か、シングルマザーの女性が常に定時で帰るのを見て、周囲の女性社員が「本当に良いご身分だよね」と言ったり、保育園からの連絡で早引けをした際には「また子どもが熱?フォローするこっちの身にもなってよね」と言った話をしているシーンだったと思います。

仕事を減らす文化が全くない日本企業が、同時にワーク・ライフ・バランスなんてやりだしたら…どこかにシワ寄せがいくだけなんです。結果、職場の雰囲気がとことん悪くなるという。
そりゃ、少子高齢化が進行するのも仕方ないです。
こんな状況じゃ、まず独身の社員は結婚相手を見つける時間が取れないし、運良く結婚できたとしても、子どものために休む事も難しいので「子どもは1人が限界」となります。
以前、男性の育児休暇取得率が上がらない事がニュースになってましたが、当たり前です。数日の育児休暇が取れた所で生活に大差はありませんし、何なら、休暇を取った事で仕事が回らなくなってしまうケースもありますから。
数字だけ見れば「子育て等で仕事をセーブする人の数」は増えているでしょうが、結局はそのシワ寄せが他の社員(もしくは自分)に行きます。このように「誰かを犠牲にする子育て支援」は少子高齢化の対策にはならないと思っています。
なお、多くの企業は従業員から搾取して経営者(&株主)だけが儲かる仕組みになっており、そんな会社の経営者が本気で子育て支援などする訳がありません。あくまでも「我々は子育て支援を(出来る限り)やっていますよ!」とアピール出来る程度の実績さえ作れればOKなのです。
この現状が大きく変わる事はないでしょうし、少子高齢化を止めるのは不可能に近いでしょうね。
…つまるところ、サラリーマンである限りは「ワーク・ライフ・バランス」など夢か幻。子どもは1人が限界で、自分のように3人も居ると「子ども(との時間)を犠牲にする」という選択肢を取るしかないのが現実です。
もちろん、何事にも例外はあり、従業員(とその家族)を凄く大切にする素晴らしい会社もあるでしょう。
しかし、そのような会社は従業員が途中で辞めないので、新卒以外で入る事は難しいですよね。さらに、会社が求人広告に嘘を書いてもお咎めのない世界で、そんな会社をどうやって見つけるのか?という問題もあります。
そんなギャンブルに走るくらいなら、まだフリーランスという生き方に挑戦する方が勝ち目はあると思いますが、どうでしょうか。

「アットホーム」とか「やりがいがある」といった謳い文句には要注意…なんて事は今や常識でしょうか。「数撃ちゃ当たる」でブラック企業に入ってしまったら、辞めるのも難しい訳で…出来ればやりたくないギャンブルです。
サラリーマンでインデックス投信の積立以外の投資活動は困難だから
これは人によると思いますが、自分の経験談として、サラリーマンでインデックス投信の積立以外の投資を行うのは「かなり難しい」というお話です。
サラリーマンという生き方では、基本的に仕事を自分の裁量で行うことは出来ません。
故に、必ず「繁忙期」であったり「仕事以外の事が完全に疎かになる」という状況が発生します。
そんな時、ちょっとした暴落だったり、実は買い時が来ている隠れた優良株があったりしても、買い増しはおろか気付く事すら出来ません。
運よく気付いたとしても、状況を分析するだけの時間が取れない→腹落ち出来ない→自信を持って買えない→気付いたら買い時は終わっている…という後悔だけが残る結果になりがちです。
僕は長らく「高配当株投資」と「インデックス投資」の2足のわらじで投資を行ってきましたが、去年は「超長期米国債ETF」にしか投資が出来ませんでした。
当時の株価は高すぎると思った&暴落時の保険のために行った事でもあるので、この選択そのものは特に後悔していません。(債権の保有比率が高められて今は安心しています)
しかしながら、これは「ほとんど相場に向き合う時間がなかった」が故の「苦肉の策」でもありました。
この状況で、暴落に対するカウンター資産を何も持っていないと「暴落が来た時にかなり焦るだろう」という確信があり、そのために債権を多めに仕込む事にしたのです。
仕事が忙しく、買い時の難しい高配当株が上手く買えない日々の中で、分配金の利回りが上昇していた「EDV」などはまさに「渡りに船」でした。これにより、去年も何とか不労所得の総額を伸ばす事が出来ました。
ただし、資産を大きく伸ばすなら「株式」の方が長期的には有利です。なので、今後も「苦肉の策」を続ける訳にもいきません。
この不利な状況を覆すため、リスクを取って「TMF」というレバレッジ型のETFも購入しましたが、今は結構な含み損になっています。(代わりに株式は上昇しているので、特に損切りなどは考えていません)
インデックス投信一択というスタイルは僕には合っていないので、要所で高配当株を買ったり、アセットアロケーションを考えてリバランスを行うといった時間(勉強)が必要です。
あれもこれも…と考えていると、本当にサラリーマンなどやっていられません。

基本的に、相場は「上昇」の方が多く、「下落」を狙って拾うには毎日少しでも相場に向き合う時間を作らないといけません。年末になって、やっとこういう時間を取れるような環境では、資産形成にも赤信号が灯ります。
サラリーマンという働き方が自分の特性とマッチしていないから
さて、これについては「僕の個人的な特性」でもあるので、あまり参考にならないかも。
僕は子どもが3人いますが、そのうち上2人はしっかりと診断のついた「発達障害」です。
加えて、特に長男が「これ、子どもの頃の僕じゃん…」と思うくらい、まんま僕の特性を引き継いでいます。「きっと将来は苦労するだろうなぁ…」と感じています。
恐らく、僕もしっかりと診断を受ければ「ADHD」とか「ASD」といったカテゴリーに分類されるか、あるいは(長い社会生活の中で特性が薄まった事で)「発達グレー」くらいの診断は受けるのかな…といった感じ。
正直、今の会社を辞めて再就職するような事になったら、発達障害の薬(コンサータ等)を試す可能性は高いです。
それくらい、発達障害の特性とサラリーマンという働き方は「絶望的」なくらい相性が悪いと思っています。
これについては書き始めたらとんでもない文章量になってしまうので割愛しますが…
結局、発達障害の特性を持つ人間は「集団の中では生きづらい」というのが事実だと思います。
子どもに自分と同じ失敗をさせたくない→まずは自分が道を作りたい
最後に、これこそが僕が「会社を辞める」決意をした最大の理由でもあります。
子どもに自分と同じ失敗をさせたくない…のであれば、まずは自分が道を作ればいいんじゃないかと。
発達障害というハンデを背負っている我が子が、日に日に厳しさ(不寛容さ)を増していく社会の中で生き抜くにはどうしたら良いのか?
「普通の子ども」と同じように「社会に出て、つまづいてから考える」では遅い。自分のように、復帰できない程のダメージ(精神病)を受けて欲しくない。
そんな自分が、パッと思いつく「生き抜く方法」はこんな感じ。
- 常に「情報強者」側であること
- 良くない「メンタルブロック」を持たない
- 金融教育は中学生から
- メンタルをケアする術を身に付ける
- 若い内に稼いで資産形成し、早々に「FI」する
- 新卒時代に副業をしっかりと育てて、30代で個人事業にシフト
- 発達障害(に理解のある)コミュニティに属すること
どうでしょうか?即席で書いた割には大事な所は押さえていると思います。
問題は、これをしっかりと子どもに伝える「方法」の方です。
僕はこれを「YOUTUBE」で実現しようと考えています。
なお、このような「現代社会サバイバル術」を網羅的に解説しているチャンネルは沢山あります。リベ大もそうですし、今は子どもに向けたサービス(リベシティは子どもが無料)を展開しています。
ただし、僕は「(自分と)我が子の特性をベースに」「とにかく(身内に)伝わりやすい形で」というものを作りたいのです。
万人向けではなく、言うなれば「社会的弱者」に特化したコンテンツになるでしょう。
YOUTUBEを利用する理由は他にもあります。
子どもにとって、親から頭ごなしに言われる「余計なお節介」は受け入れがたいもの。
しかし「実は父ちゃん、YOUTUBEをやっているんだ」と言ったらどうでしょう?
そこで実体験を交えた世の中の厳しさ、それでも生き抜く方法、そういう話を間接的に子どもに語りかける。塾のような形式で子どもに上から教え込むのではなく、一種のエンタメとして情報を受け入れてもらう。
YOUTUBEなら、これが出来ると思います。
多分、子どもは僕の予想や願いとは違った生き方をすると思います。何を隠そう、僕自身が大学時代にイラストレーターになりたくて学業を一時中断(休学)してしまった事もある「夢見がちで現実を知らないクソガキ」でしたから。
親はこの時、僕の行動を許してくれましたが、内心は穏やかではなかったはず。
結局、半年ほど努力した所で「自分にはイラストレーターをやっていくセンスも(努力の)才能もない」と言う結論が出たため、スッパリと諦めました。そこから僕の「現実」が始まったのですが、最初から「現実」を知っていた者達との差は大きく開いてしまっていました。
この時、「現実」を知り、「現実」に立ち向かう「知識」があったなら…もう少し、僕は上手く生きる事が出来たはずです。
しかし、当時の僕にはそれがなかった。就職も適当にやった。就職した後も適当だった。いわゆる「(社会にとって都合の良い)常識」のままに生きてきた。
目が覚めたのは30歳をとうに過ぎてから。
思い返すと、大学時代に「コイツ、上手いこと生きてるよなぁ」と思う友人がいました。確か、投資で既に数百万円の資産を持っていたはずです。
しかし、当時は「投資なんて博打でしょ」と言う「常識」が僕のメンタルをブロックしました。今思えば、友人の生き方は時代の最先端を行っていた訳で、頭を下げて教えてもらう事だって出来たのに…
当時でさえそうだったのです。今や「知らないこと」はそれだけで致命傷になる時代です。

僕がこんな人生でも致命傷を避けられた要因の一つに「お金を無駄遣いしない」というシンプルな習慣がありました。
これにより、まとまった種銭をコロナショックで上手く運用することができ、最悪の未来を避けられたと思っています。
このように、何か一つでも良いので、子どもが致命傷を避けられる知識を与えられれば良いなと思っています。
現在の資産状況と今後の立ち回り
数ヶ月前に「あと少しで準富裕層になれそうだったのに、相場が急落して終了した」という記事を書きましたが、あれから今に至るまで相場は順調に回復し、気づけば僕は準富裕層に到達していました。
当ブログで目標としていた「月10万円の不労所得」についても、インデックス投信の定率取り崩しを組み合わせれば「ほぼ達成」という所まで来ています。(少し厳しめの試算で年間約110万円でした)
※ただし、資産の大半が「ジュニアNISA」での運用となっているため、実際に使える不労所得は80万円ほどまで落ちます。
月にして大体6.6万円…これでは毎月の固定費も賄えませんし、今年は国民健康保険や国民年金の負担も大きくのしかかってくるため、毎月、相当な赤字を垂れ流す事になるでしょう。
恐らく、多くの人はこれが原因で「サイドFIRE」すら出来ないんですよね。
ただし、僕はもう辞めると決めてしまった。であれば、現実を直視して出来る事をやるだけです。
少しでも配当金収入を増やす
現在、僕の手元にはそれなりの現金があります。
「生活防衛資金」としては少し多すぎる金額なので、「生活防衛資金」を除いた分をなるべく早く「配当を生む資産」に変えて不労所得を少しでも多くしたい所です。
今は新NISAもあるので、買い場が来たら一気に買えるよう準備をしておきたい。
米国株式については「株高」と「円安」という問題がありますが…これは長期的に見ると「そこまで気にしても仕方がない」事でもあります。
焦って無謀な売買をするつもりはなく、今後は時間があるので「ゆっくりと、確実に」やっていこうと思います。
「即金性のある仕事」と「時間はかかるが爆発力のある仕事」をバランス良くやる
先述の通り、今の不労所得では「毎月の固定費」すら賄えません。
よって、ある程度は「即金性のある仕事」をやっていく必要があります。
パッと思いつくのは「WEBライター」「データ入力」「イラスト作成」「せどり」などでしょうか。
どれも今や「簡単に稼げる」とは言い難いので「少しやってみて駄目なら他をやる」みたいな事を繰り返す感じになると思います。
短時間のアルバイトも視野に入れていますが、これはとにかく「身体と精神に影響が少ないもの」を選ぶ必要があります。
ガソリンスタンドや福祉施設の夜間スタッフなどが思いつきますが、まず求人が少ないでしょうし、さらに昼夜逆転生活は健康にも良くないので、あまり良い選択肢とは言えません。ネットでの即金仕事があまりにも稼げない場合に検討する感じでしょうか。
こちらも求人を見る→ネットで業界の情報を調べる→大丈夫そうならやってみる→駄目ならすぐやめる、というこ事の繰り返しになるでしょう。

まぁとにかく「やってみて」ですね。あまりにも無理ゲーなら「正社員に戻る」という選択肢もあるので、トライ&エラーを繰り返すだけです。
「時間はかかるが爆発力のある仕事」については、ブログ(アフィリエイト)やYOUTUBE(流石に今は厳しい)くらいしか思いつきませんが、これは単に僕の勉強不足だと思います。
仕事を辞めてしばらくは「赤字を垂れ流して勉強する日々」を送ろうと思っているので、良さげな仕事があれば取り組んでみるつもりです。
ただ、個人的には「ブログで勝負してみたい」という気持ちがある事と、「子どもに向けたYOUTUBE動画を作りたい」という思いもあるので、この2つは優先的に勉強したいと考えています。
支出を限界まで削減する
何の代償もなしに、自由を手にする事は出来ません。
先述した通り「しばらくは毎月、赤字になる」事が分かっているのに、今までと同じ生活をする事は出来ません。
元々、固定費は抑えて生きてきたつもりですが、まだまだ甘い所もあります。
会社員の時は「ストレスでおかしくなるので、過度な節約はやめよう」と言うスタンスでしたが、今後はストレスが減る(はず)ので、今までは手を付けてこなかった部分にもメスを入れようと思っています。
これはまだ深くは考えていない(手が出せない)所なので、実際に退職してから(或いは退職する1ヶ月くらい前から)考えようと思います。
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