この記事は、こんな方にオススメの内容になっています。
- ブログを始めたいけど、ノートパソコンがなくて(古くて)困っている
- ノートパソコンは種類がありすぎて、決められない
- とりあえずブログを書ければいい…とは言え、動作が遅いのは嫌
- 持ち運びたいので、高価すぎるノートパソコンを買うのは気が引ける
そんなアナタにオススメなのが「Chrome book」だよ。
機能的な制限はWindowsやMacに比べて多少あるけど、
それでもオススメ出来る理由を書いていくよ。
理由その1:立ち上がりが爆速
Chrome bookユーザーの多くがその「立ち上がりの早さ」を大きなメリットとして挙げています。
私が今使っているノートパソコン(Windows機、以下Win機)は、購入してから4年程経っています。
購入直後こそサクサク動いていましたが、1年も経つ頃には性能に陰りが見え始め、さらに1年経過した時点で「起動が遅い・動作も遅い・たまに固まる」というWin機にありがちな状態になってしまいました。
過去、何度も大がかりなメンテナンスを行い、その都度多少は改善したのですが、しばらく経つとまた元通りになってしまいます。
今は起動してから実際に動作が安定するまで、最低でも5分はかかるのですが、これがブログ運営には致命的なデメリットになっています。
というのも、平日だと仕事が終わって帰宅して、やる事やって「さぁ、ブログ書くぞ!」と思っても、残り時間は1時間もあれば多いくらいです。
そんな貴重な時間の1割近くをパソコンの立ち上げに取られ、執筆中もモタつく動作に邪魔をされ、最悪は固まってデータが消失…これでは、ブログを継続していくことは困難です。
くまさんはこの最悪な状況で1ヵ月ほどブログを書いてきたよ。
その経験から言って、立ち上がりは早ければ早い方が絶対に良いよ。
待ってる間にスマホを触ったら、もうブログを書く時間は残らないよ。
書こう!と思い立った瞬間に書ける環境が超大事だよ。
理由その2:値段が安い
Chrome book は立ち上げから使用できるまでに10秒もあればOKと言われています。
このレベルの快適さをWin機やMac機に求める場合、10万円以上の出費は覚悟しなければいけないでしょう。(そもそも、Mac機は10万円以上する商品ばかり…)
ところが、Chrome bookは5万円未満で買えてしまいます。
ノートパソコンは屋外に持ち運んで作業できるのが強みです。
しかし、10万円以上する高価なパソコンを気軽に持ち運びできるでしょうか?
そういう意味でも「5万円未満」という価格は超魅力的なわけです。
Chrome bookは安いものだと3万円未満で買えたりもするよ。
この価格帯だと、Win機は性能に難があるものしか買えないよ。
4万円台に比べて動作は多少遅くなるけど、立ち上がりが早いのは変わらないよ。
理由その3:セキュリティソフトが不要
Chrome book の大きなセールスポイントの一つに「セキュリティソフトが不要」というものがあります。
実際の所、リスクはゼロではないと思いますが、基本的に対策が不要というのはブログ用ノートパソコンとして圧倒的に有利です。
Win機をお使いの方なら分かると思いますが、セキュリティソフトはバックグラウンドで大暴れしてくれます。(定期的なウイルスチェック、リアルタイム保護、ウイルス定義ファイルの更新など、常に何かしらの高負荷をPCにかけ続けます)
これが一切ないのですから、軽いのも当然ですね。
さらに、セキュリティ対策ソフトは無料ソフトでは性能的に弱く、有料ソフトでは最低でも5,000円以上の追加出費が避けられません。
ブログは開始時に金銭的負担が少ないというのが大きなメリットでもありますから、そういう意味でもブログに向いていると言えますね。
くまさんは長年、Win機で無料のセキュリティソフトを使ってるよ。
大変お世話になっているけど、やっぱり無料版だと色んな意味で厳しいよ。
軽くて使いやすいと言われているソフトは大体5,000円以上するから、何となく勿体ないと感じて買ったことがないよ。
今後はChromebookをメインにするから、買う事はないと思うよ。
理由その4:機能的な制限が、逆に作業用PCとしての質を高める
スマホのOSは「Android」と「iOS」でしばしば論争になりますよね。
Androidは自由度が高い反面、ライトユーザーには手に余ったり、セキュリティが甘かったり、動作がモッサリしているといったデメリットがあります。
対してiOSは自由度が低い反面、動作は非常に快適で、高齢者でも最低限の機能を覚えれば使えますし、セキュリティが堅牢だったりと、結果的に多くの人に支持されていますよね。
これと同じ事がChrome book とWin機にも言えます。
言ってみれば、Chrome book は安価で機能制限のあるMac機のようなものです。
…こう言ってしまうと、「じゃぁ多少高くてもMacが最強じゃん!」と思うかもしれません。
もちろん、それも正しいですし、「値段が安くて多機能なWinこそ最強」と言う人もいるかと思います。(ここまで書いておいてなんですが、くまさんはゲーマーだったのでWin機の方が好きだったりもしますw)
でも、「ブログ用ノートパソコン」という観点で考えると、「余計な機能はあればあるほどムダ」とも言えるのです。
下記はChrome bookの主な苦手ポイントです。
- CD・DVD・ブルーレイといったメディアは使えない
- エクセルの代替アプリはあるが、マクロやVBAは使えない
- Chromeブラウザが一部の官公庁サイトに対応していない
- (基本的には)商用ゲームや商用ソフトが使えない
私のようにPC歴=Win機の人間としては、最後だけは気になるポイントではあります。
しかし、会社勤めをしている間、大作ゲームや商用レベルのソフトを使った作業をしたのか?というと一切してないです。(というか、時間がなくて出来ない…!)
ぶっちゃけ、Chromebookで出来ない事は
「出来なくてもいいこと」が大半だよ。
今は出来ない事も、Chromebookのシェア増加と共に
出来るようになっていくと思うよ。
理由その5:タブレットとして使える機種も多い
最後は機種にもよるのですが、割と「タブレットとしても使える」機種が多いのも特色かなと思います。
動画を見たり、電子書籍を見たりといった事はパソコンよりタブレットの方がやり易いです。
もちろん、本物のタブレットや電子書籍リーダーに比べれば利便性は劣りますが、わざわざこれらを用意する必要がなくなる分、コストが抑えられます。
また、一部の機種では筆圧を感知するタッチペンが使えるため、簡易なイラスト素材を自前で作成する事も出来るのではないでしょうか。
これだけ色々と使えて5万円もしないというのは、控えめに言っても「価格破壊」そのものだと思うよ。
くまさんは特に筆圧感知ペンに未来を感じているよ。
今はペンが8千円くらいと高いし、アプリも弱そうだからやらないけど、今後はもっと使いやすくなっていくんじゃないかと期待しているよ!
最後に:実際に使って見たのコーナー
実は、これを書いている時点ではまだChromebookが手元に届いてないので、これから少しずつこの部分を更新していくよ。
どうも需要と供給がマッチしていないみたいで、結構納期がかかるみたいだよ…
早く届かないかなぁ~
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