(準富裕層が見えてきた!)まだサイドFIREが見えない、メンタルボロボロの僕の現状とこれから(でも、暴落の足音も聞こえる?)

セミリタイア

どうも、超絶お久しぶりです。イエパパです。

このブログ、地味〜〜〜に見てくれてる方がいるみたいで、今年の1月〜今までの収益を見たら100円ちょっと出てました。やったね!安いカップラーメンなら買えるよ!

…はい、完全に趣味ブログです…

(一応、他ブログでちゃんと収益があるので、出金できるのが救いですねw)

今回は、メンタル病みそうな社畜が未だ遠いサイドFIREを夢見てダラダラと書き連ねるだけの記事です。

でもまぁ…きっと、刺さる人には刺さる内容になっているかなと。

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サイドFIREに必要な条件は、資産だけではない…「親」という高い壁

実は今、私は絶賛コロナ罹患中であり、高熱やら喉の痛みやらでメンタルが完全にやられてしまっています。

メンタルの不調は今に始まった事ではなく、去年の12月に職種替えがあり、未経験の経理&労務&庶務&施設管理etr担当(担当多すぎね?この時点でおかしくね?)になったこと、さらに自分の業務を引き継ぐ予定だった人間が、色々あって出社しなくなってしまったなど、いよいよ「過重労働」に突入してしまい、今もその状況は続いています。

一応、新しい人が6月に入ってきましたが、それにより元々の過重労働に加えて「引き継ぎ」という仕事まで増えました。もうね、気が狂いそうな毎日です。

イエパパ
イエパパ

ねぇねぇ、僕って前世でなにか悪いことした?

今年の初めから精神科にも(また)通うようになり、抗不安薬や睡眠導入剤で誤魔化しながら日々を過ごしています。自分の中では「このままじゃ鬱になりそう」と感じています。(薬を飲めば不安は消えるし、眠れるし、まだ大丈夫かなとは思いますが)

そんな状態でも、上司からは心無いメールが届き(コロナになった事を気遣う訳でもなく、休みで対応できなくなった仕事についての指摘など)で「もう限界辞めたい」と実家の父母にLINEをしました。(この上司、日頃から言動がモラハラ気質なんですよね)

奥さんには日頃から「職場で色々と問題があって、いつ辞めてもおかしくない」とは伝えているので、後は実家に話を通して…というのが僕の「退職の筋書き」だったんですが、実家の方は「何があってもそこは辞めるな」というスタンスで、今回もやんわりとスルーされましたね。

イエパパ
イエパパ

あれ?ちょっと待って。これ、一体いくら貯まったらサイドFIREできるん?(無理じゃね?)

恐らく、将来的に資産が億を超えても「辞めるな」と言われそうです。(これは参った)

ここにきて、自分のFIREロード」の最大の壁が「親の理解」になるとは…

両親、というか主に母親なんですが、彼女は仕事にストイックなタイプで、とにかく根性のある人というか、僕には真似できない事を平然とやってのけるというか、当然のように「出世するのってこういう人なんだよなぁ」って感じの人。

そんな人からしたら、僕の今の状況は「ヌルい」と感じるんでしょうね。最近は、僕のネガティブな発言に対して否定や無視(スルー)のような返しをされることが増えました。これ、マジで超キツイ。でも、愚痴ばかり言僕にウンザリする気持ちも分かるし、仕方ないんですけどね。

父の方はあまり口を挟んでくる事はありませんが、我が家は母がピラミッドの頂点に君臨しているので、基本的には母と同じ考えというか、やはりネガティブ発言にうんざりしているのか「たまにチクリと一言入れてくる」感じですね。

「仕事は辞めるな」という親の気持ちも分かる。なんたって、僕には子供が三人もいますから。

「しっかりしなさい!」と言いたい所を、我慢してやんわりと言ってくれているのかなと思います。

両親は僕の教育にしっかり時間とお金をかけましたからね…今後の出費(主に学費)を考えたら「5千万貯まったくらいで辞めてどうすんねん」って思っているはず。(まだ貯まってないけどw)

イエパパ
イエパパ

子供の学費は青天井なので、そんな事を考えだしたらサイドFIREにはいつまでたっても踏み切れません。奨学金制度だってあるし、妻とは「別に県外の大学に行かせる必要はなくね?」という話で合意しているのですが…僕の親はそれを良しとはしないでしょう(胃が痛い)

ここまで書いてきて、これを読んでいる人は多分こう思うはずです。

「お前、何でそんなに親の顔色ばかり伺ってるん?仕事を辞めるかどうかは、お前の意思で決めたらええのとちゃうん?」と。

まぁ、そうなんですよね。別に仕事を辞めたからって、確定で稼げなくなる訳じゃないので。ただ、早くても勤め人と同レベルで稼げるようになるまでには半年〜1年以上はかかるでしょう。さらに、親からすると「怠け癖のある息子」がそのレベルで稼げるようになるとも思えないんだろうな…と。

加えて、子育ての結構な部分実家の協力により成り立っているという現状も影響していますね。要するに「人にこんだけ手伝わせておいて、こっちの言い分は聞かずに冒険するんか?ほーん…なら好きにせえや、もう知らん」と言われてしまうのが怖いという所もあります。

でも…僕は仕事を辞めたい。この気持ちは、一度湧いたら消えない。せめて、労働は週3✕8時間とかに減らしたい。一度きりの人生なのに、仕事だけやって終わるなんて嫌だ!なのです。

あと、子どものために自分の人生を犠牲にする…というのもピンとこない。子供がそれを知って喜ぶか?っていう観点で。(僕なら喜ばない)

加えて、この状態を1年、2年と続けたらマジで取り返しのつかないレベルでメンタルをやるんじゃないか?という心配もある。

なのでまぁ…最後の最後は、親の制止を振り切ってでも仕事は辞めて、子育ては空いた時間で自分で頑張る…って感じのルートも覚悟しておこうかなぁ…と思ったりも。

これ(子育て)については、いずれ別記事でちゃんとまとめたいのですが、次にブログを書ける日はいつになるやら…とにかく時間が欲しいですね (´・ω:;.:…

さて…愚痴っぽい吐き出しはこれくらいにしておきましょうか。問題を解決するにあたっては、「どうしようもない事」と「頑張れば何とかなりそう」な事に分ける必要があるのかなと。

親の意思を変えるというのは…まぁ無理でしょう。長年積み重ねてきた価値観を変えるというのは…相当に難易度の高い事です。

であれば、自分を変えるしかない。じゃぁ、何を変えるのか、というと、やっぱり「メンタル」なのかなぁと。

まず「僕はどうしてこんなにメンタルが弱いんだろう?」という所を解明し、根本からメンタルを変えていく!

いよいよ、ここまでの事をやらなきゃいけない所まで来てしまいましたねぇ…

せっかくコロナで数日の自由を得たのですから、ここを本気で考えていきたいと思います。

(これについては、次項ではなく、その次の項でやっていきます)

メンタルの修復(強化)を考える

前項で述べたように、退路は塞がれているので、今出来ることと言えば「メンタルの修復(強化)」これが最優先になります。

そもそも「過重労働」なのは自分のせいじゃないし、そのせいで仕事が終わらないのも当たり前。どうしようもない時は前担当者が経理の仕事を肩代わりしてくれたりもするし、僕が思うよりも僕は「まだ」追い詰められていないんですね。

でもね、こっからがヤバイんです。

前担当者も、いつ辞めるか分からないんですから。この人が消えたらマジの「ジ・エンド」だと僕は考えています。

そういう「将来の不安」も手伝って、メンタルの悪化に歯止めがかからないというのが現状ですね。

流石に、親には「前担当者が辞めたら、どんなにダメと言われても辞めるぞ」とは言っています。「無理ゲー」なんて生易しい話じゃないですからw

ただし「最悪、辞めればいいか」なんて口では簡単に言えるんですが、給料や税金の支払いなどは経理担当者にしか分からない業務なので、辞めると宣言した所で後任の雇用と引き継ぎが終わるまでは辞められない可能性が高いです。

どうしてこうなった…(前職を辞めた時に、やはり独立して頑張っていれば良かったか…?)

後悔ばかりが募りますが、何のスキルもない自分がいきなり独立して稼げたか?という現実を無視してこのような事を考えるのはいけませんね。結局は自分が選んだ道ですから…(安定収入が途切れなかったおかげで、今の資産額がある訳ですし)

…とまぁ、いつもの僕はこのように「自分で作った袋小路の中でウジウジする」事が多いのですが、今回はそこから一歩飛び出して考えたいと思います。

とりあえずは、未来をある程度、仮定して(出口を作って)、それに対する対策を考える(漠然とした不安を可視化する)ことで、メンタルを少しでも落ち着けるという所から始めようかと思います。

「前担当者が辞めたら、自分も辞めればいいじゃん」

この条件は守られると仮定して、それまではメンタルを健全に保って安定収入を得る日々を続けて「行きたい(前向きに)」と思います。残業も、副業が育っていない今は貴重な収入源になりますから。

このように、考え方は強引にでも「前向き」にしていきたいです。

次項では、そもそも僕のメンタルは何故弱いのか?という所をYOUTUBE動画などを見て明らかにした上で、メンタルを修復(強化)する具体案を本気で考えていきます。

メンタルを考える際には「はもしょう」という人のYOUTUBE動画がオススメ

YOUTUBEの検索アルゴリズムって凄いですよね。

こういう時に、クリティカルなYOUTUBE動画がすぐに見つかるのですから。

この動画は一例で、いくつか動画を見たのですが本当にしっくり来るというか、「あ…これって、そうだったのか…」という発見がいくつもありました。

「聞き流すだけで心が癒やされていく動画」ってのは初めての体験かもしれません。(それだけ僕のメンタルが過去になく落ち込んでいるとも言えますが)

半日ほどかけて、色々な動画を見ました。そこで分かったことは、今の自分のメンタル(の弱さ)には、幼少期の両親や友人との関わりが深く関係している。まずはこれを「問題の根源」として理解する必要があるという事です。昔から薄っすらと感じていた事ではありましたが、これが確信に変わりました。

結局、人のメンタルってのは「幼少期の経験」根っこにある多いんですね。

僕の「幼少期の経験」を思い返すと、両親が共働きで忙しくしていたので、父も母もイライラしている事が多かった。突然、父が帰ってきたと思ったら「部屋が汚い」と怒られたり、ある時は父と母が喧嘩して「どっちかが出ていく」みたいな話になって、泣きながら仲裁に入ったり…思い出すと胃が痛くなります。

怒られる原因は色々で、僕が全面的に悪い事もあれば、「そんな事、言われてたっけ?」というような内容で怒られる事もあったし、単に機嫌が悪い時に運悪く地雷を踏んでしまった事もあったでしょう。

怒られると辛いので、子供の足りない脳みそで「どうして怒られるのか」を必死に考えます。当時の僕が考え出した答えの一例としては「親が忙しく働いているのに、手伝いもしない、勉強もしない、言う事を聞かない、そりゃ相手からしたらムカついて当然だよなといった感じで納得する事が多かったように思います。

こんな風に物事を理解した僕は、怒られないために何をするか?という自分への問いかけに対し、一つの答えを導き出します。それは(恐らく学校の道徳か何かで学んだ)「相手の身になって考える、自分がされて嫌な事は相手にもしない」という考え方でした。

これを常に頭に置いて行動するようになった時、人間関係において「大きなトラブル」を起こす頻度は減っていったように思います。

一旦、話を「幼少時代の、親の突発的な怒り」に戻しますね。僕は当時、内心では「僕が悪いんだろうけど、そんなに怒る必要があるんだろうか?」とも思っていました。

僕は当時の経験から、(相手が理不尽を感じるような)怒りを無遠慮にぶつける事は「自分はしないようにしよう」と考えていて、前の職場を辞めたのも「(メンタルの不調から)子供に八つ当たりのような形でブチ切れてしまう」自分が許せず、問題を根本から断つために「辞める」という選択をしたのです。

僕の理不尽な怒りで子供の精神が歪んでしまったら…取り返しがつかない事になると思いました。

イエパパ
イエパパ

子供に怒りをぶつけてしまう事は、今でもあります。ただ、当時のぶつけ方は客観的に見て「子供の心を壊してしまう」可能性が高い怒り方をしていました。怒りが収まった後の罪悪感と言ったらそれはもう酷くて、メンタルもぐっちゃぐちゃでした。

この僕の根底にある気持ちと、今、僕の退職に反対する親の気持ちには、どうしようもないほどの「壁」が存在しています。両親からしたら「子供に怒りをぶつけたくない!」と思う僕の気持ちの根底に「幼少期の経験が深く関わっている」なんて事は寝耳に水かなと思うんです。

何故そう思うか?というと、両親は基本的に僕の幼少期の事を話す際に「悪いのは僕」というスタンスでしか話さないからです。親になった今だからこそ言えますが、「あの時、実は半分は八つ当たりでキレてたんだ」というエピソードは絶対にあるはずなんですよw

でも、親から「あの時はどうかしてた、ごめんね」といった感じで謝られた記憶はありません。(まぁ、記憶力は悪い方なので、『絶対にない』とまでは言えませんけど…)

当時、内心では「悪かったなぁ」と思っていたかもしれないし、親としての「示し」として敢えて言わなかっただけかもしれません。昭和世代ってこういう所ありますよね?親と子供の間には「超えちゃいけないライン」がある的な。

そんな訳で、今さら親に「幼少期にいっぱい怒られた経験で、俺はこうなったんだよ」なんて言った所で「は?私達のせいにするの?」と盛大にこじれるだけでしょう。説明が物凄く大変だし、さらには説明しきった所で理解してくれる保証もない、得る物よりも失う物の方が遥かに大きいと思います。

僕としては、ここに労力を割くのは「悪手」かなと思います。そもそも、親が自分にしてくれた事を、良いことも悪いことも含めたトータルで見たら「(今の自分では真似できないレベルで)メチャクチャお世話になった」というのが事実ですから、親とバトルしようなんて気はさらさらありません。

何なら、両親には気付かずに一生を終えてもらった方が良いと本気で思っています。

さらに、僕の両親は「毎日のようにイライラしていた」訳ではありません。二人の名誉のために補足しますが、あれだけ忙しかったのに基本的には優しかったし、食事や教育にも相当な時間とお金を使ってくれた。それによって今の僕がある訳で、ここまで書いておいて何ですが、感謝してもしきれない程に僕は両親に愛されてきました。

前職を精神的に病んで辞めた時も、両親にメチャクチャ助けてもらいました。あの時は両親も相当に疲れたはずです。今も老体にムチを打って子育てを助けてくれている。だからこそ、僕ばかりが「しんどい、しんどい」と言っているのに腹が立つのも当然です。

イエパパ
イエパパ

親からしたら「こっちだってしんどいのに、いつまで甘えてんだ!しっかりせい!」って感じですよねぇ…

そんな風に日頃からお世話になりまくっているため、僕は自分のメンタルの弱さに両親が関係していることを認めたくなく、この年になるまで目を背けてきたのです。ただ、色々な事を思い返すと僕が「常に人の顔色を伺って行動する」という行動を身につけたキッカケは家庭の中にあった事は疑いようがないのです。

「相手の身になって考える」という手法には、膨大な「知識」と「トライ&エラー」の繰り返しが必要になります。小学校時代はとにかく「知識」が無かったので、「トライ&エラー」を繰り返すしかなく、家庭で叱られまくる中である一つの「必殺技」を身に着けます。それは「ポイント稼ぎ」です。

お風呂を掃除したり、買い物の時に重たい荷物を持ったり…相手を顔色を見ながら、色んな行動を試す内に「こうすればポイントが稼げる」「これをやったらポイントが減る」といった事が分かっていき、ポイントがマイナスにならないように行動していれば怒られる回数が減る事が分かったのです。

中学生にもなると、漫画やアニメに傾倒します。これが原因で勉強が疎かになって怒られる事もありましたが、常にメンタルを擦り減らす生活をしていた僕にとって漫画やアニメは「砂漠のオアシス」のような存在でした。

さらに、漫画やアニメは色んな人間の心情が勉強できる素晴らしい教材でもありました。フィクションとは言え、登場人物の心情は読み手に理解しやすく理路整然と表現されますから「そうか、こんな事を言ったら相手は傷付くのか」とか「同じ言葉でも、状況が違うとこんな事になるのか」といった事は、全部、漫画やアニメが教えてくれました。

イエパパ
イエパパ

ラブコメとかも結構、勉強になるんですよね。僕には姉がいて、少女漫画とかも読めましたから、そのおかげか学生時代は女子と普通に仲良くできましたね(笑)

小学校高学年あたりから、僕は「相手の身になって考える」という事を「知識」と「トライ&エラー」の両面でやり続ける事になります。これによって得たものも大きいですが、ハッキリ言って「メンタル的には厳しい生き方」を延々と続けてきたと言っても良いかもしれません。

「お前、何でそんなに人の顔色を伺ってるん?」

答えは「そうしないと、嫌われる(怒られる)かもしれないから」であり、さらに「それが幼少期からのクセになっているから」です。

さて、親との関係ばかりをクローズアップしてしまいましたが、親以外の人間関係でもこの「悪癖」が固定される要因は沢山ありましたね。

特に、小中学校時代は酷かった。周囲の友達から「いじめに発展しかねないイジリ」を何度か受けたことがあり、家でも外でも「常に人の顔色を伺う生活」になっていた時期があります。何とかいじめは回避しましたが、周りではいじめが起きていましたから「一寸先は闇」という感じでしたね。

当時の僕は、何もないのに頭をブルブルと震わせる「チック症状」が出ていたと、母親がよく言っていました。僕は時を巻き戻せても、小中学校時代には戻りたくない!と断言できるくらい、あの頃は(楽しい事もあったけど)気が抜けない日々でした。

ちょっと、長くなりすぎたので…そろそろ「次」にいきましょう。(本当は大学時代とか社会人になってからも色々ありましたけど…割愛しますw)

幼少期から今日に至るまで、がっつりと心身に刻み込まれた「人の顔色を伺う」「嫌われるのが怖い」といった弱々メンタルを、いよいよ本気で改善していこう!という企画を始めていきます。

今回の記事では長くなりすぎるので、次回以降に「はもしょう」さんの書籍を元にしたトレーニングを「実際にやってみた」という感じでご紹介しますね。

考え方を変えるには時間がかかる ⇨ まずは「食」の見直しから

メンタルで重要なのは考え方ですが、それを変えるには時間がかかります。

なので、まず出来る事として「食」の見直しをやるべきでは?と思いました。

最近の僕は「頭がボーっとする」「行動力がない」「記憶力が低下している」といった感じで、慢性的に不調を感じているような状態なんですね。

もちろん、大部分はメンタルに起因しているのでしょうが、それ以外、特に食生活にも問題がある可能性があります。というのも、最近の僕はストレスを言い訳にして、ひどい食生活を送っていたから。

  • 週に1回は必ず仕事帰りに好きなラーメン屋に行っていた
  • 土日は自分が食べたいから、必ず子供を連れてラーメンを食べに行く
  • 昔は禁止していた「ラーメンライス」もストレスを言い訳に解禁
  • 平日の夜はストレス解消のためにお菓子をバカ食いする事も多い
  • 夕食時も、刺激のあるものが食べたくてカップ麺を食べたりする
  • 夜にお菓子を食べると、すぐには眠れなくなるので寝不足が頻発する
イエパパ
イエパパ

典型的な「負のスパイラル」ってやつですね。でも、これは割と多くのサラリーマンが「うんうん」と思うような内容ではないでしょうか?ストレス解消には、刺激の強い食べ物や酒・タバコといった「身体に悪い物」が定番ですからね。

補足をすると、一番上については「ギリギリOKじゃね?」と思います。こういう「たまに」のご褒美的な食事というのは、人生に潤いをもたらしますからね。

しかし、土日の食生活でそれが「週1」以上になってしまっている。さらに、後述する「小麦の過剰摂取」にも繋がっている。お菓子は…説明不要でしょう。夕食時のカップ麺も。

お菓子もカップ麺も、ストレス解消という意味では効果はあります。夜にお菓子をむさぼり食い、好きなYOUTUBEを見たり漫画を読んだり…それでようやく「明日も頑張るか」という気持ちが湧いてくる、そんな日が沢山ありました。

しかし、このストレス解消法にはデメリットが多すぎた。体重はみるみる増えていくし、睡眠不足にもなるし、得る物よりも失う物の方が圧倒的に多いのです。

お菓子とカップ麺が良くない、そんな事は僕だって分かっていました。でも、これが今の弱々メンタルに密接に関係している(負のスパイラル)とまでは思っていなかった。むしろ「ストレス解消になってるからええやん」くらいでした。我ながらアホですねw

さて、現状整理はここまでにして、具体的に「食」をどう改善するか?を考えます。

次項では、僕が主にYOUTUBEで得た知識を元に「明日からこうしよう」と考えた事をまとめます。

「血糖値スパイクの防止」と「グルテンとカゼインを控える」ことが2本の柱

結論から言うと、僕は今後の生活で「血糖値スパイクを防止する」ことと「グルテンとカゼインの摂取量を(なるべく)抑える」という事をやっていこうと思います。

まず「血糖値スパイクを防止する」ですが、これはもう、語り尽くされていると言っても良いほど色んな所で言われていますね。グーグルで調べたら一番上に非常に分かりやすいサイト様を発見。

「血糖値スパイク」が心の不調を引き起こす | みぞぐちクリニック | 東京駅八重洲北口・日本橋駅5分

物凄く簡潔にまとめると、血糖値の急上昇・急下降の繰り返しを「血糖値スパイク」と言い、食後に血糖値スパイクが起こると自律神経が乱れてしまい、結果、うつなどのメンタル疾患に繋がるという訳ですね。

血糖値スパイクを起こさない食品や食べ方については、情報量が多く簡潔にまとめるのは難しいので、今から少しずつ勉強していこうと思います。変に高級だったり、美味しくなかったりするものは続けられないので、日頃から僕が食べている、あるいはスーパー等で安く手に入る食品を中心にして、自分なりの「食のルーティーン」を作っていく必要があります。

今、分かっている範囲で「良さそう」な食品としては、「バナナ」「納豆」「豆乳」とかでしょうか。野菜は言うまでもなく重要なんですが、無理なく毎日摂るという意味では難しいんですよね。値段も昨今の値上げラッシュでどんどん高くなっているし…困ったものです。

次に「グルテンとカゼインの摂取を抑える」ですが、これも取りすぎによって「体調が悪化してメンタルの悪化に繋がる」という意味では血糖値スパイクと一緒ですね。

グーグルで「グルテン カゼイン メンタル」と検索したら一番上に出てきたサイト様を乗せておきます。

本:メンタルを強くする食習慣6  | 板谷耳鼻咽喉科|滋賀県草津市
本:メンタルを強くする食習慣6  - 滋賀県草津市の板谷耳鼻咽喉科です。耳・鼻・のどの病気やめまい、耳鳴り等お気軽にご相...

現代は、少し調べるだけで有料級の情報が簡単に手に入ってしまう凄い時代ですよねぇ…

ここで紹介されている「小さな町の精神科の名医が教える メンタルを強くする食習慣」という本は、ちゃんと買ってしっかり読んだ方が良いかもしれません。

これも超ざっくりの理解だと、小麦由来の製品を食べすぎたり、牛乳などの乳製品を摂りすぎると体調が悪化してメンタルに悪影響が出ますよ、という事ですね。

僕の普段の朝食は、牛乳200ml+プロテイン+ヨーグルトまでが固定で、足りない時は「カントリーマアム」のようなお菓子を追加しているのですが…

見事にカゼインとグルテン摂りまくってますね。(一応、プロテインはホエイなのでセーフ)

さらに、夜にはカップ麺やお菓子などで、本来は不要なものばかりをしっかりと摂取

何だか、敵の正体が見えてきたような気がしてきましたね〜…

なお、グルテンやカゼインと同じくらい「悪」とされているのが「グルタミン酸ナトリウム(味の素)」や「人口甘味料」なのですが…こちらについては、そこまで気を付ける必要はないかなと。

というのも、味の素(グルタミン酸ナトリウム)は卵かけご飯とかに「一振り」するだけで旨さが段違いになります。そこまで量を使わなくても、食の満足を大きくブーストする事が出来るので「上手く使う」分にはメリットの方が大きいんじゃないかなと。

今から始める「カップ麺やお菓子などを減らす」という行為で以前よりも格段に摂取量は減るはずなので、それで十分じゃないかなと思います。

人工甘味料については、元から大嫌いで普段から入っていない物を選んでいるのでOK。

カゼインについては、毎日固定で食べている「牛乳」と「ヨーグルト」を奥さんとも話をして、しばらくは辞める事に。ただ、ヨーグルトを辞めると腸内環境の悪化が懸念されるので、対策として「乳酸菌サプリ」を飲むことにしようかなと。

グルテン=カップ麺やお菓子については…いきなり禁止ってのもしんどいですから、回数を減らす事や、代替品での対応を検討しています。

例えばラーメンなら「麺をコンニャク麺にする」といった事も可能ですし、お菓子なら「お米が主原料になっているもの」や「チョコレート」などに限定し、一回の量を制限すれば良いのかなと。

イエパパ
イエパパ

コンニャクラーメンは昔試したことがありますが、思ったよりも味や食感といった不満はなかったです。カップ麺と違って洗い物が出てしまうのがネックで続きませんでしたが、これからは頼りにしたいですね。

ここまで書いて思ったのですが、メンタルに一番良くないのは「夜のお菓子」かもしれませんね。

これは寝不足に直結してしまうんで、ここまでに挙げた何よりも最優先で禁止しないとダメですね。

ただねぇ…これがないとやってられない夜も絶対に来るんですよ。そこをどう凌ぐか?が課題です。

ストレスの解消が目的であれば「炭酸水」が真っ先に候補に上がります。加えて、空腹に襲われた場合は「温めた豆乳」や「ゆで卵」などで凌ぐというのが良さそうです。

後は、「あたりめ(するめいか)」とかも優秀ですね。原材料は「するめいか」と「食塩」というシンプルさでありながら、しっかり噛まないと食べられないので一気食いができない上、ちゃんと美味しいという素晴らしいおやつです。

デメリットとしては、塩気が強いため「食欲が増進されてしまう」ことですね。よって、炭酸水などとセットにして膨満感を引き起こしながら食べるなど、工夫は必要かなと思います。あと、値段が高い…のですが、これによって食べ過ぎに注意できるので良し悪しかなと。

あまり制限をしすぎると、精神が良くなる前にストレスで悪くなる可能性もありますから、お菓子やラーメンは「どうしても」の時は食べるようにします。ただし、一週間に一回までとか、限度を設けて際限なく食べないようにはしないといけませんね。

イエパパ
イエパパ

そもそも論、カップ麺って別に美味しくないですよね…?お菓子だって、たまに食べると美味しいけど、日常的に摂取していると「あれ?これ卵かけご飯とか、普通に何か食べた方が圧倒的に旨くないか?」って思ったりも。何事も程々に。

昨今は、物の値段が異常なスピードで上昇しています。昔は100円未満で買えた(メジャーな)カップ麺やお菓子も、安売りをよくやっているスーパーでさえ200円近い価格で売られていたりします。もはや、身体に良くない上に美味しくもない「コスパ最悪」の食品を買う理由はありません。

特にFIREを目指している僕のような人間は、こういう所に無駄金は使ってはいけません(苦笑)

ちゃんと払ったお金に対して対価が返ってくるものなら、別に良いんですけどね。

「じゃぁ、何(食品)にお金を使うんだい?」っていう所なんですが…今はコロナで外出も出来ないし、スーパーを見てくる事も出来ないので、またネットで何か良い情報があればまとめます。

余談:ポルノサイトの利用も辞めたほうが良い?

メンタルについて色々と調べていると、どうやら「ポルノサイトの利用も良くない」という意見がちらほら。

まぁ…これについては、最近は疲れ切っていてあまり見ていないんですが、それでも週に1〜2回くらいは見てしまっている気も。

ネットで色々と調べた結果、分かりやすいなと思ったのが以下。

インターネットポルノ依存症とは - 新宿ウエストクリニック
インターネットポルノ依存症は、インターネット上のポルノグラフィーに対する過度な依存や強迫的な使用を特徴とする状態です。

ん〜…

これだけ見ると、「ポルノがメンタルに悪影響を及ぼす」という結論は少し強引かも?という気もします。

ただ、疲れ切っている所に脳をガンガンに興奮させ、挙げ句に自慰行為で体力を消耗する…これが身体に良いか?と言ったら良くは無いですね。

メンタルがおかしい=脳に疲労が溜まっている状況=ポルノサイトの利用は控えたほうが良さそう。

昔から「自慰行為は想像でしなさい」という人も多いですからね。過度に脳を興奮させるようなものは、ポルノに限らずメンタルが弱々になっている時は避けた方が良いのでしょう。

なお、セッ◯スについては「週一くらいでやれ」という情報が結構多い感じでした。

これについては…ノーコメントで(苦笑)

かなり前に買って、使っていない「タイムロッキングコンテナ」を今こそ!

最後に。

やっぱり「スマホ依存」ってメンタルには「大敵」な気がしてきました。

これもねぇ…調べると「出るわ出るわ」の悪影響のオンパレードなんですね。

時間は奪われるわ、脳が疲れてメンタルにも悪影響だわ、睡眠不足の直接原因になりやすいわ…

そうは言っても、ついつい見ちゃいますよね?

そこで僕は思い出しました。「そういや、昔タイムロッキングコンテナを通販で買ったような…?」

部屋を少しばかり漁った結果、埃を被ったコンテナ君を無事、発見しました。

驚いたことに、数年は使っていなかったにも関わらず、電池も生きていて普通に使えました。安かったのに。

先ほど「2時間」に設定してスマホをぶち込んでみましたが、自分が想像していた数倍の辛さでした。

最初の数分はかなりしんどくて、スマホが自由に使えないことが、こんなにもストレスだなんて…!とか思っちゃいました。

でも、15分くらいすると「んー…何か平気かもな」と思うように。

買った本をスラスラ読めるし、こうやってブログを書きながら、何となくスマホが気になっても触れないので作業を中断する事なく続けられるし。

スマホを触らない分、心なしか脳の疲労度合いも少ない気がします。

あぁ…こんな事なら、数年前に買ったあの時から使い倒していれば良かった…!!

偉い人の言うことは、素直に聞いておくもんですね(ションボリ)

…さて、長くなりましたが、以上でこの記事を終わります。

このブログが親の目に止まったらどうしよう…なんて思いつつも、FIRE最大の障壁が親(周囲)の理解っていう人も少なくないんじゃ…?と思ったので、公開してみる事にしました。

まず、1日に数人しか来ないブログでそんな心配しても無意味だと思いますけどw

このブログは「45歳までにセミリタイア(サイドFIRE)すっぞ!」という目標で始めたものですから、まだ時間的には猶予はあります。

そうは言っても、時間なんてすぐに経っちゃうし、思ったよりも「45歳」って心身ともに若くはないので…サイドFIREの時期は出来るだけ前倒ししたい所。

そんな僕の今やるべき最優先事項が「メンタル強化」とは…このブログを始めた当初は考えもしませんでしたね。(資産は僕が思っていたよりも順調に伸びているので)

それでは、また。

メンタルトレーニングの記事は、これを書きながら同時進行(下書き)で進めているので、来週くらいにはアップ出来たら良いなと思っています。

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