(2020年総まとめ)やって良かった節約法5選

節約
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ブログを始めてからというもの、色々な節約法にチャレンジしてきました。

この記事では、2020年に私が実際にやって「これは良い」と感じた節約法をご紹介します。

イエパパ
イエパパ

基本的に、無理をしてまで節約はしないスタイルなので、万人向けの内容になっていると思います。多分。

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一日一食もどき

まずはこれ。絶対に外せない要素になります。

普通の人
普通の人

おいおい!一発目から万人にオススメ出来ない内容じゃねーか!

イエパパ
イエパパ

いやいや、朝と昼を「軽めにする」だけでも良いので、本当にオススメ出来る生活スタイルなんですよ。

僕の場合、朝と昼はほぼ固定で、以下のようなメニューが主体です。

<朝食>

・牛乳(200ml以上)、ヨーグルト(+フルーツグラノーラ)

()は、お腹が空いている時だけ食べる感じです。

<昼飯>

タンパク質:納豆(40〜50g)、豆腐(150g)、ゆで卵、魚肉ソーセージ、冷凍の唐揚げ など

炭水化物 :ご飯(150gまで)、カップラーメン(小さめ)、肉まん など

野菜類  :コンビニのパックサラダ、めかぶ、もずく、青汁など

大体、上記の食品で回しています。一食当たり、高くても400円いかない感じです。

納豆+豆腐+もずく+ご飯(残り物)とかだと、実質200円くらいなので、マジで食費が浮きます。

一時期、カップラーメンにハマって毎日のように食べていましたが、流石に塩分がきついので、ご飯の比率を増やしたり、冷蔵の肉まんを買ってみたりしました。(炭水化物のレパートリーは、もう少し増やしたい所です)

野菜類は「もずく」や「めかぶ」が簡単に食べられるので楽。青汁はまだ試していませんが、時短になるし安い(一食50円くらい)ので近い内に試してみる予定。

<夕食>

何をどれだけ食べてもオッケー!!(ヒャッハー!!)

朝と昼を粗食で済ませている分、何を食べても美味しいです。

イエパパ
イエパパ

こんな生活をかれこれ半年以上は続けていますが、体に悪影響とかはないですね。むしろ、朝と昼に何を食べるか迷わなくなって楽になったし、体重も増えてないので問題ナシ。

朝も昼も軽めに取るようにした結果、仕事の能率は確実に上がりましたね。

最近は昼食をちょっと多めに食べてしまう事が増えてきたので、気をつけないといけませんが…(苦笑)

あと、夜は「何を食べてもOK」なんですが、お菓子の食べすぎ(買いすぎ)には要注意です。(流石に太ります)

お菓子は安いものから高いものまで様々なので、これを食べる習慣がつくと「散財」にも繋がります。

今の所、ご飯をお代わりして満腹感を増やしたり、セール品のお菓子しか買わないようにしたり、工夫してなるべく出費を抑えるようにはしています。

「一日一食もどき」について、興味がある方は過去記事を見てもらえればと思います(^^)

安全運転&運転そのものを控える

「安全運転」は「必須」の節約術です。

よくある「間違った節約」の話で、「隣町まで安い卵を買いに行く」というのがありますね。

100円を節約するために、ガソリンと時間を消費するという「本末転倒」の例ですが、ここに「事故リスク」を加えると「実はとんでもない事をしている」という事が分かります。

車の運転というのは、「無限大のリスク」を秘めた行為です。

保険に入ってるから大丈夫とか、そういう話ではありません。最悪「自分の命が無くなる」行動なんです。

運に左右される部分もありますが、基本的には「走行距離」や「運転時間」が多いほど、事故のリスクは高まります。(自動車保険の保険料は、これらが少ない方が安くなりますよね?)

車を運転するのであれば「安全運転」は「必須」であり、出来ることなら「運転そのものを控えた方が良い」です。

オマケとして、車の消耗が抑えられるし、燃費も良くなるし、他の車にイライラする事もなくなるし、歩く事で健康維持にも繋がります。

結局は「歩いて行けるスーパーで賢く買い物をする」のが「最強」だと僕は思っています。

近所のスーパーが高いなら、ネットで最安値の商品を探して買うのもアリです。

とにかく、車を利用した(遠出が必要な)節約術というのは、結果的にリスクを増やす事になるので注意して下さい。

少額を節約する事に夢中になるあまり、奥に潜むリスクを見落とさないようにしましょう。

イエパパ
イエパパ

ブログを始めてから、ずっと「制限速度+10km」以上は出していません。「流れに乗る派」の人達は80〜90kmで追い越していくけど、結局は信号で追いつく事も多いです。

以前に比べて、常に余裕のある運転をしているので「ハッ」とする事も減りましたし、事故リスクは格段に減っていると思います。

イエママ
イエママ

コロナの影響もあるけど、無駄に遠出して買い物をする機会も減ったよね。近くのスーパー・ドラッグストアで大抵のものは手に入るし、服とかも通販サイトが使いやすくなって、店舗に行く必要性も減った感じ。

安全運転については、下記の記事でも色々と書きました。(本当に大事だから、色んな人に分かって欲しい…!)

保険料の見直し(独身なら、もう少し思い切れた)

2020年は、結婚してから増えに増えた保険料を大きく見直しました。

正直に言えば「まだ高い」と思っていますし、「変額保険」や「学資保険」といった「投資と保険が合体した割高な商品」も継続したままになっています。

ただ、「学資」も「変額」も子供の教育資金として「簡単には使えない」ようにすることが一番の目的だったので、これはもうこのまま続けるしかないと思っています。

(解約手続きが面倒だし、プランナーから絶対に電話がかかってくるし、色んな意味で途中で止めにくい)

奥さんが「こういう風にしておかないと、使っちゃうよ」というので、それに同意した形になりますね。

何はともあれ、保険の見直しは一気に家計が改善するので、やらない手はないですね。

イエパパ
イエパパ

毎月の固定費を下げられれば、セミリタイアの難易度はどんどん低くなっていきます。ただ、やり過ぎて家庭をないがしろにする事は出来ないので、奥さんと相談して妥協点を見つけながらやっています。

イエママ
イエママ

私は投資に詳しくないから、学資保険とか貯金の方が安心できるかな。

イエパパ
イエパパ

僕も数年前まではそうだったから、その意見を真っ向から否定はしないよ(笑)「インフレリスク」とか、そういうのは少しずつ学んでもらえれば良いかなと思う。

節水シャワーヘッド、節水蛇口、LED電球

マジで万人にオススメ出来るのが「節水シャワーヘッド」「節水蛇口」「LED電球」ですね。

特に節水系は「神」で、使い始めてすぐに「水道代が減った…!!」と感動した事を覚えています。

LED電球は、あまり使わない場所が多いので電気代の変化は「?」って感じですが、交換やゴミ処理の手間が今後減ることを考えれば「先行投資」として十分な働きはしてくれるでしょう。

参考までに、僕が買って「良かった!」と思った節水シャワーヘッドを紹介しておきます。

(楽天のアフィリンクになってますが、AmazonでもYahooでも売っているはずです)

※個人的に、節水蛇口が本当に「買ってよかった」です。

「マイクロナノバブル」の効果なのかは分かりませんが、洗い物が本当にやりやすくなった。

蛇口が色んな方向に向けられるのもGOODですね。

家計簿をつける(手入力を推奨!)

今は「マネーフォワード」など、全自動系の家計簿アプリがあり、家計簿をつける「難易度」が相当下がったように思います。

ただ、僕はというと、今は手入力の家計簿アプリ(Zaim)を使っています。

その理由はズバリ「出費を入力するたびに痛みがある」からです。

イエパパ
イエパパ

特に、毎月の固定費(保険とか水道光熱費とか)を入れる所が最高に痛みを伴うんだよね。「高ぇ!!」って悶絶してしまう。これがあるから、水道光熱費を減らすために色々とやったし、スーパーでお菓子を買う時もセール品を選ぶようになったよ。

保険料や水道光熱費をコツコツと減らし続けてきましたが、そのモチベーションの源泉が「手入力の家計簿」だったのです。

ただ、これも一つ大きな問題があって、当たり前なんですが「続けるのがしんどい」です。

実は僕は、12月に入ってから家計簿の入力をサボってしまっています。

言い訳は色々ありますが「仕事がしんどかった」というのが一番。しんどい気持ちの中で、家計簿を入力する痛みを味わいたくなかったのでしょう。

レシート類は基本的には捨てないので、大まかな集計は出来ると思います。

レシートのない出費もあるので、今月はかなり怪しい集計になりそうですが…

イエパパ
イエパパ

来年からは、また気を引き締めてやっていきたいです!!

※僕は元々、浪費をしないタイプなので、家計簿をつける「メリット<手間」と考えていました。

しかし、いざやってみると、出るわ出るわの「無駄無駄無駄ァ!!」という感じで、本当に始めて良かったと思います。

来年からやりたい節約法

まだ考えている途中ですが、少しでも支出を減らすために考えている事について書いてみます。

  • お菓子を毎月20日にまとめ買いする(ウェルシアでTポイントを1.5倍で使う)
  • ゴルフは父親と行く以外は断る、練習は1回100球(素振り2回)を厳守する
  • お酒は週に1回だけ、500mlのチューハイ1本を奥さんと分ける
イエパパ
イエパパ

書いてて思った。むちゃくちゃ内容がショボイ…

僕の節約論として、「無理をした節約は絶対に続かない」というのがあります。

ただ、「一日一食もどき」のように、「一見、無理(不便)に見えて、『利益』がそれを上回るもの」については、最初はキツくても続けるうちに「キツイけど、止めるのも無理」という状況になります。

毎日3食、好き放題に食べていたらどうなるか?仕事中に眠くなるし、体重も増えるし、良いことがありません。

朝と昼は食事の楽しみが減るけど、夕食で挽回できるし、今となっては「止めるのも無理」なのです。

これと同じことが、上記で挙げた3つにも当てはまります。

①お菓子 ⇨ 欲しいと思った時に買うのでは、買いすぎて散財するし、食べすぎて太ってしまう。月に1回だけの購入にすることで、限りあるものを計画的に消費するようになる。

②ゴルフ ⇨ 残業代が大幅にカットされた現状であれば、「教育資金やリフォームの計画がある」とでも言えば、会社のゴルフは回避できる。父親とのゴルフは「今しか出来ない」ので、減らす意味がない。

練習については、やらないと運動不足で身体が腐る。ただ、毎回200球以上も打つのは練習効率も悪いし、本番と違うスイングを繰り返すだけで意味もない。節約と練習効果が比例する珍しい例とも言える。

③お酒 ⇨ お酒はストレス解消という意味で、完全に断つのは良くないと思う。ただ、週に何度も飲むのは身体には良くないし、飲めばそこから寝るまでは副業関連の行動も出来ない。これも我慢と利益が両立する。

イエパパ
イエパパ

ただの「我慢」では続ける事は出来ません。我慢の先に「利益」があり、それが手放せなくなることが「続けるしかない」状態にする。僕はこれを節約継続のコツだと思っています。

それでは、皆様、良いお年を!

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