最近は「自分でも出来そうな副業(複業)って何だろう?」と図書館で借りた本などを中心に情報を収集しています。
僕は現在「食えないフリーランス」なので、何を本業にするかも決まっていません。
よって「あれも、これも、とりあえずやってみよう」という感じです。
シリーズ化するかは謎ですが、いきなり何か一つに的を絞るのは難しいので、しばらくは「副業(複業)」という形で活動していこうと思います。
Webデザイナー
今、僕は「いきなりWebデザイナー(著:濱口まさみつ)」という書籍を図書館で借りて読んでいます。
かなり実践的な内容が書かれており「当たり」の部類だと思うのですが、初版が「2023年5月」とやや古く、現在でも通用するかは少し心配。
著者は「AI TECH SCHOOL」というオンラインスクールを運営されており、Google検索すると以下のページがヒットしました。
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最も気になる「月額いくらなのか」という所はサイトを見ても分かりませんね…
先ずはLINEに登録して(無料の特典をゲットして)一つ一つのSTEPを踏んで、最後の方で「ここから先は有料になります」という感じでしょうか?
「AI TECH SCHOOL 料金」でググっても何も出てきません。実際に受講した人が内部情報を漏らさないというのは…良くも悪くも、どう判断したら良いものか…(苦笑)
著者のブログも見つけましたが、更新が2023年で止まってしまっています。(´・ω・`)ムー…
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Xもチェックしましたが、こちらも2024年で止まっている感じ。現在はあまり活動されていないのでしょうか…?
まぁ、無駄な詮索はここまでにしておいて。
今の所、僕が「ここならもしかして…」と思った場所を見つけたので、掲載しておきます。
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本の著者と実際に話が出来て30分/1,000円というのは安すぎませんかね?
自分の特性上、Webデザイナーは高確率で「実際に稼ぐ」という所まで行ける(と思う)ので、ここで一度お話を聞いてからスタートするのもアリかな…と思っています。(本当に話が出来れば…ですが)
さて、前置きはここまで。以下、実際に本を読んで得た「最低限の知識」をまとめておきます。
- 「マンダラート(マンダラチャート)」で目標を設定する
- 必要なツールを揃える(PC、photoshop、Figma)
- 本気でやるならphotoshop(有料)がマスト
- 最初は無料で使えるFigmaでもOK
- 最初は「バナーの模写」から始めていく
- 企業の広告などで「良い」と思った画像を模写する
- 「ココナラ」でお店を作り、バナーを作る案件を受注する
大体、書籍の半分くらいの内容ですね。
「とりあえず、やってみる」の範囲だと、ここら辺がキリの良い所かなと思いました。
書籍では大体「7週間」でここまで到達する計画となっていますが、これは「本業」がある人がスキマ時間でやる場合を想定しておられるものと思います。
僕は今フリーなので、恐らく設備さえ整えれば「1〜2週間」くらいで辿り着けそうな気もします。(元々、CGを描いていた経験があるのでツールの操作もそこまで苦労することはないかなと)
「マンダラート」については、Webデザインに限らず使える目標設定の手法であり、ここでは割愛。
必要なツールについては、自分の場合「PC」の時点で赤信号です。
このブログを書くのに使っている「Chromebook」はマシンパワーが弱いし、デスクトップPCはWin11にアップグレード出来ないレベルのスペックだしで、新規購入は避けられない感じ。
業務のために買うのであれば「デスクトップPC」かなと思いますが、YOUTUBEの動画編集も視野に入れたスペック(15万〜20万)にするのか、photoshopさえ動けばOK(5万〜10万)にするのか…また悩みの種が増えてしまいました。
ツールについては無料で使える「Figma」から始めようと思います。「Figma」はChromebookでも動作するようなので、先ずはChromebookで挑戦してみるのもアリかもしれません。
なお、photoshopについては書籍で書かれている安いプランが廃止されており、最低でも月額2,380円(契約は年単位のみ)かかるようです。売上が0→1になるまでどれくらいかかるかが分からない(途中で挫折するかも)ため、ちょっと手を出しづらい価格です。
ここまで書いてきて少し冷静になったのですが、多分、クラウドソーシングサイトではバナー制作は「レッドオーシャン」になっているでしょうね。
当時よりも「AI」が猛威を奮っている事は想像に難くありません。まぁ、価格崩壊さえ起こっていなければ効率の良し悪しだけの話ですから、気にし過ぎても仕方がありませんが。
本を読んだ感じ「誰でも」そこそこ練習すれば(AIが無くても)「それなり」のものは作れそうだな…という感じなので、市場の飽和は覚悟しておいた方が良さそうです。
まぁ、今後もブログを運営していく上で「アイキャッチ画像」くらいは自作できないとな…とは思っていたので、バナー制作のスキルは無駄にはならないと思います。

名前の知れてるWeb副業に「ブルーオーシャン」なんて存在しないでしょう。スキルは無駄になりませんし、「再就職」の際にも役に立つかもしれません…(苦笑)
イラストレーター、エッセイ漫画家
Webデザインをやるなら、同時にイラストやエッセイ漫画などにも挑戦したいです。(スキルと設備が流用できますから)
イラストのお仕事としては、僕がブログで使っている「イエパパ」の画像のようなものを作る仕事が出来ないか?という感じ。
お絵かきは相当なブランクがあるので、今からやっても全盛期まで戻すのにどれくらいかかるか…って感じですけど、やっぱり「好きな事(嫌じゃない事)で稼ぐ」ってのは夢がありますよね。
なお、イラスト関係のお仕事は昔から「低単価」と相場が決まっているので、これこそ最初は「副業(複業)」でやっていくべきかなと思います。
実際に稼ぐ方法としては…
①クラウドソーシングサイトでまず低単価の案件を受注して実績を作る
②ブログで必要なイラストを自作→ポートフォリオ化→営業展開して受注に繋げる
という感じになるかなと思います。(併行する)
①については、正直「一山いくら」の仕事で消耗するのは避けたいですが、実績がなければ何も出来ませんから「とにかく動く」しかないかなと。
②は単価を(自然に)上げたい場合ですね。ブログそのものが宣伝になるので、ブログの運営と併せて「一石二鳥」を狙えます。ただし、時間がかかる上に確実に成功する保証はありません。よって、これだけに注力するのはリスキーかなと。
なお、ここでもPCとツールの問題は発生します。ただ、2Dイラストの作成であればスペックはそこまで必要ありませんし、PCについては必要最低限でも良いのかなと。(何なら、モニターの色彩再現度の方が重要でしょうね…)
ツールについては、無料でも使えるものが現在ではかなり増えていて驚きました。
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上記のサイトが非常によくまとまっていて、参考になりました。
ここまで色々と調べてみて思ったのですが「Canva」ってソフトは至る所で名前が出てくるし、実際に副業で使っている人も多いみたいで、何か書籍があれば借りて読んでみたいと思いました。
あと、完全無料で使える漫画ツール(FireAlpaca)があるのは驚きましたね。子供との日常をテーマにした漫画も描いてみたいと思っていたので、凄く興味が湧きました。
(実は本項を書き始めた時は「イラスト」だけをやるつもりだったんですが、このツールの存在を知って「エッセイ漫画」も出来そうだな…と思い始めました)
自分が20年くらい前にイラストレーターを志した時は、まず高額なツールが必要だったり、操作が難しかったりと「イラストを描く」所に辿り着くまででも一苦労でした。
それが今や無料で使えるツールが充実し、さらに使い方を教えてくれるサイトも山のようにあります。これなら、自分でも漫画を描くことが出来るかも…?と感じましたね。
あぁ…何だか少し、ワクワクしてきました。(食えるかどうかは別の話w)
結局の所「photoshop」のような有料系は、実際に(まとまった金額の)お仕事を受注できるようになってから「どうしても、PSD形式で欲しい」みたいに言われてからでも良いのかな…と。
設備投資を考える
さて、色んな夢を見て気持ちよくなっていましたが、ここからは現実の話。
Webデザインやイラストのお仕事に限らず、フリーでやっていくには絶対に必要なもの…設備投資をしなければなりません。
PCの購入
前述の通り、今、僕の手元には「マシンスペックがとても低いChromebook」と「2025年10月には使えなくなる動作の重いWin10機」しかありません。
特にWin機はデスクトップPCなのに動作が非常に重い。サラリーマン時代から思っていましたが、Windows社は定期的にクソ重いアップデートを仕掛けてくるので、安いPCはすぐ使い物にならなくなります。
しかし、ハイスペックなPCは簡単に20万円くらいします。収入ゼロの僕にとっては痛すぎる出費。
という事で、「困った時の価格.com」です。
デスクトップPCの注目ランキングを見ていると、何やら見慣れない機種が目に止まりました。

価格が何と6万円台です。安い、安すぎる…!と思ったら、その下にこんなものも。

よ、4万円を切っている…だと!?
どうもこれ、調べてみると「ミニPC」というやつらしいですね…?
画像だけだと分かりにくいんですが、非常に小さくて重さも1kgも無いみたいです。
しかし、PCの世界では「小さいことは良いこと」ではありません。拡張性や冷却性能などはどうしても「ノートPC<超えられない壁<デスクトップPC」だったりしますからね。
この商品は、この「超えられない壁」の中間に入ってくる感じなので、何とも判断がつきません。
…という事で、気になったら調査です!
自分の経験上、安すぎるものには大体弱点が潜んでいるので、今回は4万円を切る商品は置いておいて、最初に挙げた「6万円台」のミニPCについて深堀りしてみることにします。
…まぁ、ネットで調べて「ふむ、ふむ」で終わりなんですけどねw
例によって「ありがたや」なサイト様を見つけたので、じっくり読んでみました。

結論から言うと「全然アリ」な性能でした。
何なら最低限の動画編集だって出来そうな気配があります。(流石に業として請け負うのは辛いと思いますが、個人利用なら十分では?)
↑のサイトで紹介されているように、メモリを32GB✕2枚まで増設できるので、用途次第でスペック不足を感じたら増設すれば良いだけです。
32GBのメモリは高価ですが、16GBを1枚追加するだけなら費用もそこまではかかりませんからね。
なお、このPCは「HP」の公式サイトから買う形になるので、支払いをクレカにする&「ハピタス」などのポイントサイトを経由することを忘れないようにしたいですね。
ペンタブレットの購入
PCについては目処がついたので、次は手書きでイラストを描く際には欠かせない「ペンタブレット」の購入を検討します。
例によって、価格.com様の人気ランキングをチェック。
↓
げ、高…いや、安いのがあるぞ!?
↓

いやいや、このスペックで6,300円ですって…!?
時代は変わったんですねぇ…(アラフォー感)
僕は20年ほど前に「Wacom」のそれなりに大きなペンタブレットを使っていました。
当時は多分、数万円はしたと思いますが、もはやスペックだけ見てもお話にならないレベルです。
「でも、安かろう悪かろうなんでしょう?」
という可能性もあったので、ネットで実際に使っている人のレビューを色々と見てみました。
うん…うん。そりゃそうだよね。「安かろう悪かろう」で価格.comの人気ランキング上位に入る訳ないじゃん(苦笑)
以下、お世話になったレビュー。
↓(公式サイトに記載されているレビューですが、個人ブログからの転載らしいので問題なし)

これだけ絵が描ける人が合格点を出しているのですから、問題はないでしょう。
設備投資をする=投資資金の回収はマスト!経費で落とすためにも…ッ!
さて、Webデザイン・イラスト・エッセイ漫画という副業(複業)に挑戦するための初期投資については「大体7万円を切る感じ」で何とかなりそうな事が分かりました。
僕の場合、既に使っているデスクトップPCのモニターが流用できるのでこれで済みましたが、とは言えモニターも最近は安いですからね。合計で10万円少々あればWeb副業は十分に出来るという感じですね。
いや〜…何て良い時代なの!?
…とまぁ、久々の設備投資でウキウキしていますが、あくまでもこれは「投資」なんですよねぇ…
つまり、買っただけでは終わりじゃない。リターンを取っていかねばなりません。
最低でも買った分の7万円を取り返すのは絶対に今年中にやりたいし、何ならさらに追加投資が出来るくらいには稼ぎたいですよねぇ。
まぁ、いきなり月10万円とかは厳しいでしょうけど…いや、そうも言ってられない。
後はとにかく「行動あるのみ」ですねぇ。やりたいように、やっていきますよ!
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