月曜日の仕事が辛い理由 土日の過ごし方が重要です

節約
Photo by Matthew Henry on Unsplash

日曜の夕方になると、ちびま○子ちゃんやサザ○さんが入ります。それを見ると憂鬱な気分になる・・・そんな方、多いんじゃないでしょうか。

私もしっかり、その一人です(苦笑)

この記事では「月曜に辛さを感じなくなる方法」について、私が思いつく限りで書いていきます。

※最初にお断りとして「ブラック企業・パワハラ上司」といった「逃げる一択」の状況に対しては、改善策を提示しませんのでご注意下さい。(逃げる以外に選択肢はありませんので・・・)

スポンサーリンク

月曜日は「生きる屍」状態 ⇨ 実は日曜の過ごし方で自滅している場合が多い

さて、のっけから結論なのですが、要するに

「日曜日の行動が、月曜の体調不良を引き起こしている」

これが原因の9割だと思うのです。

実際、私は昨日(月曜)まさに「生きる屍」のような状態でした。

  • 朝の通勤時から眠気がひどい
  • 午前中は簡単に終わる仕事をチビチビ潰してやり過ごす
  • やっと訪れた昼休みに30分ほど仮眠
  • しかし眠気は完全には無くならず、思い切って外回りへ
  • 外回りを終えた後、20分ほど秘密の場所で仮眠するが、やっぱり眠気は取れない
  • 早々に帰宅して、早々に寝ることを決意・実行した

我ながら、とんだ「ダメ社員」ですね・・・ここまで酷いのは久しぶりです。

では「どうしてこうなったのか」を紐解くために、前日の過ごし方を見てみましょう。

  • 朝は二度寝を繰り返していつもより2時間遅く起床
  • 朝ごはんは欲望のままにガツガツ食べる
  • お昼も欲望のまま(略)
  • 強い眠気に襲われ、さらに1時間以上の昼寝をする
  • 起きてからも何もやる気が出ず、ダラダラと過ごす
  • 流石にマズイと思い、1時間ほど散歩する
  • 夜も欲望のまま(略)、さらにお酒も飲む
  • お酒を飲んでドキドキ&朝も昼も寝過ぎたので眠くならない
  • 結局、寝たのは12時過ぎ ⇨ 飲酒をしたせいで眠りが浅く、5時頃に一度目が覚めてしまい、6時まで二度寝

いかがでしょうか。「ジョジョ」に出てくる「スピードワゴン」さんに

「こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!」

と言われてブン殴られても仕方がない生活ですね。

くまさん
くまさん

単純に、日曜を「しっかり休んでいる」ようにも見えるけどね〜・・・?

・・・確かに、見ようによっては「一般的な日曜日の過ごし方」かもしれないとは思います。

しかし、この中にどれほどのミステイクが潜んでいるかを明らかにすると、「それは確かにゲロ以下かも」と思っていただけるでしょう。

  • 2時間もの二度寝 ⇨ 生活リズムが大きく乱れる。二度寝は5分〜10分未満を1回だけがベスト。
  • 一日に3食を「欲望のまま」食べる ⇨ 炭水化物多すぎで眠気に襲われる、カロリーオーバーで太る、消化で内臓が疲労する
  • 1時間以上の昼寝 ⇨ 朝に長時間の二度寝をした場合、寝ても15分程度にしないとダメ。(生活リズムがさらに乱れる)
  • 昼寝の後、運動しない ⇨ ラジオ体操などでも良い。適度に身体を動かさないと、延々とゴロゴロして時間を浪費する。
  • 夜に飲酒をする ⇨ 飲酒で眠りが浅くなる。アルコールの分解で身体に負担がかかる。翌日だるくなる事も多い。

上記は「どれか一つだけ」であれば大した影響はないのですが、積み重なる事で大きな問題に変化していきます。

一つ一つの行動が持つ悪影響を「知っているか・知らないか」はかなり大きなポイントです。

知らない人は、全くの無自覚に、かつ「自分は休んでいる」と思いながら「自分の身体をいじめている」という事になります。

こんな風に「自分で月曜日を辛い日にしている」人って、結構いるんじゃないでしょうか・・・?

「土日にハメを外す」ことは「負のループの入口」

土日と言うと、平日に我慢を重ねてやっと辿り着いた「オアシス」のように感じる人も多いと思います。

しかし、ここでオアシスの水をガブガブと飲みすぎれば、冷たいものの飲み過ぎで胃に負担がかかったり、酷い場合は水中毒になってしまう可能性もあります。

私の大好きな言葉である「過ぎたるは及ばざるが如し」は、ここでもしっかりと当てはまります。

例えば、私の場合、土日は最低でも下記については気をつけるべきです。

  • 平日の睡眠不足を補う意味で「二度寝」をするなら、昼寝の時間を90分にするなど、計画的に睡眠を追加していくべき
  • 土日だからといって、3食を暴飲暴食するのは色んな意味でNG
  • 最低でも朝は平日と同じ食事にして、午前中はブログを書くなど活動的に過ごすようにする
  • 昼はどうしても食べたいなら食べれば良い。ただし、その後は筋トレなどの運動をする
  • 飲酒は「夜なら土曜のみ」「日曜なら昼に飲む」ようにする。
  • 日曜は睡眠の質を最大限上げる。湯船に浸かったり、寝る前のスマホの操作を禁止するなど、工夫する。

よくある「負けパターン」は、土日だからと「徹夜して連続ドラマやアニメを見る」とか「食べ放題のお店で暴飲暴食する」とかですね。

年を取ると、こういった疲れは1日〜2日では取れません。その状態で平日に仕事を頑張ると、かなり疲れた状態で土日に突入することになり、土日を疲労の回復に費やす事になります。

この「疲労の回復」が実に厄介で、「単に寝る」というだけでは、回復するどころか悪化してしまうこともあります。

「眠いから、寝たいだけ寝る」とか、「疲れが取れないから、ワンピースのルフィみたいに肉を食いまくる」など、逆に疲労を蓄積してしまうような休み方をしている人は意外と多いのではないでしょうか?

こうなると、しばらく負のループから抜け出せなくなるので、「いつも疲れている人」の仲間入りをしてしまいます。

結論:やっぱり、いつでも規則正しく生活するのが王道

サラリーマンは、会社に通うことで多大なストレスを溜め込みます。

土日は、そんなサラリーマンにとってはまさに「オアシス」なのですが、そこに潜む罠を知らないと、オアシスどころか泥の沼になってしまいます。

今回、私はこの記事を「約2時間」という時間で書き上げていますが、何故そうなったかというと、日曜を超絶ダラダラ過ごした挙げ句、月曜も生きる屍だったので、全くブログを書く時間が取れなかったからです。

正直、質の良い記事には全くなっていないと思います。

ただ、私としては書きたい事をガーッと書けたので、割と幸せだったりします。このように「思いつくままに書き殴る」というのも、たまにはアリなのかなとも思いました(苦笑)

皆様も、土日だからとハメを外さず、規則的な生活を守ることで「最大限の回復効果」が得られるようにして下さいね。

それでは、また!

コメント

タイトルとURLをコピーしました