(大発会)今年、僕が買おうと思っている株について(ダイヤモンド・ザイ参考)

投資
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さて、2022年の投資がスタートです。

前年の反省も踏まえて、今年の方針を決めておきます。

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僕が「今、買いたい」日本株

今回は「ダイヤモンド・ザイ」という雑誌の「2022年2月号」を参考に、今買いたい日本株をピックアップしてみました。

雑誌で紹介されている銘柄は正に「玉石混交」なので注意が必要ですが、「あ、そんな銘柄もあったな!」という気付きをくれる事もあります。

イエパパ
イエパパ

元々は散歩のついでに図書館に寄って読んでいたんだけど、最近は良さげな内容なら買うようにしているよ。

では、前置きはこのくらいにして「今、買いたい」日本株を列挙していきます。

()は現在の配当利回りです。

  • 旭化成(3.15%)
  • コマツ(2.97%)
  • ブリジストン(3.44%)
  • 双日(5.21%)
  • 丸紅(4.56%)
  • 住友商事(5.29%)
  • 日本ガイシ(3.09%)
  • 九州旅客鉄道(3.89%)

旭化成・コマツ・ブリジストンは既に僕のポートフォリオに入っている銘柄です。

2021年中は株価が上昇し続けたため、上手く買い増し出来ませんでした。今は少し落ち着いているので、コツコツ買い増ししてもOKな水準かと思います。

配当利回りは高くありませんが、安定性は抜群で「買っておいて損はなし」といった所でしょう。

気になる増配については、あくまで僕個人の予想ですがコマツ・ブリジストンは「ある」んじゃないかと思います。この2銘柄はコロナショックに耐えきれず減配していますが、持ち直せば過去の水準に戻してくるはずです。

旭化成はコロナショックでも配当金を維持したので、こちらもジリジリとでも増配する可能性はあると思いますね。

次に、双日・丸紅・住友商事は僕がまだ持っていない総合商社」の高配当株です。

基本は三菱商事を買っておけば十分かなと思いますが、各社それぞれ強みが異なるので「商社というカテゴリ内での分散」という意味ではアリだと思います。

双日は10年チャートが「う、美しい…」と思うくらいの右肩上がりで、これだけで買っちゃおうかなと思わせてくる魔力があります。

丸紅は10年チャートだと「上がりすぎかな?」とも思えますが、利回りも高く実力も確かなので「調整が入ったら」買いかなと思います。優先度は他に挙げた2社より低いですが、ウォッチしておきたい銘柄です。

住友商事も綺麗なチャートで、長期保有を考えると買っていける水準です。利回りも5%超えですから、三菱商事が強すぎる(利回りが低下している)現状では魅力的に見えますね。

イエパパ
イエパパ

商社系はどこも利回りが高くて欲しくなっちゃいますが、銘柄分析が難しいのと「景気敏感」である点は要注意です。悪い時期には株価が急降下するという「覚悟」を持つべき。(それでも配当さえ出してくれればOKです)

最後に、日本ガイシと九州旅客鉄道です。

日本ガイシは利回りは高くないものの、社名にもある「ガイシ(電力の送電網などに使われる絶縁器具)」で世界一の企業であり、需要が安定しています。財務状況も問題ありませんから、長期保有の不安も少ないです。

利回りが3%台の内に仕込んでおきたい銘柄かなと。(ジュニアNISAでの購入もアリ)

九州旅客鉄道は、以前リベラルアーツ大学でも紹介されていた銘柄です。当時はあまりピンと来ず、あえて買ってこなかった銘柄でもあります。

では、なぜ今になってピックアップするのか?と言うと、年末年始の賑わいを見て「あぁ、やっぱり皆、外に出てお金を使いたいんだな」と思ったからです。

「我慢の限界」とでも言うんでしょうか?多くの人が外出を望み、レジャーや観光を望んでいる気がしたのです。となると、この業界も買っておかなければ大きな機会損失を被ることになると思いました。

2022年はまだコロナに完全に打ち勝つ事は出来ないと思います。ここから株価が下がり続ける可能性もありますが、逆に言えば買い時が来るとも考えられます。

あまり機会を伺っていると2021年の二の舞いですから、1月はまずネオモバで上記の銘柄に分散投資をしようと思っています。

僕が「今、買いたい」米国株

お次は米国株です。日本株より、こちらの方が「ダイヤモンド・ザイ」を参考にしていたりします。

僕が「今、買いたい」米国株は以下の通り。

  • ウィリアムズ(WMB)(6.3%)
  • ベライゾン(VZ)(4.93%)
  • アッヴィ(ABBV)(4.17%)
  • カーディナル・ヘルス(CAH)(3.81%)

ウィリアムズは、天然ガス(採掘〜輸送まで)を主力とするエネルギー企業です。圧倒的な配当利回りは元より、石油・石炭よりもCO2排出量が少ないエネルギーのため、時流にも乗っていけると踏んでいます。

ベライゾンは僕が既に保有している米国通信大手企業です。実は保有を始めてから「全く」株価が伸びておらず、まさに「高配当株=不人気株」という実態を勉強させてもらっている銘柄でもあります。

イエパパ
イエパパ

それでも、配当利回りが5%もある&NISAで保有しているので、ガンガン配当金が入ってきて気持ちいいです。株価は10年後に少しでも増えてればいいや的な感じで、どうでもいいですね。

アッヴィは、ヤフーファイナンスから引用すると…

研究開発型バイオ医薬品企業。主にC型肝炎、神経学、免疫学、腫瘍学、慢性腎疾患および女性の疾患などの分野における医薬品の開発に取り組む。

という事らしいです…要するに「製薬系」の大手企業だと覚えておけば良いでしょう。(浅い)

10年チャートが綺麗な右肩上がりで、高配当株でありながらキャピタルゲインも狙っていける魅惑的な銘柄となっています。

今は上昇圧力が強いですが、もう少しで調整が入りそうなチャートなので「ウォッチしておいて、時が来たら買う」という感じでも良いかなと思います。

イエパパ
イエパパ

怖いのは「ガツン」と上がり続けた場合ですが、僕は短期投資はしないのでそうなったら「仕方ないか」と諦めます。他にも魅力的な銘柄がありますからね。

最後はカーディナル・ヘルスで、医薬品の販売大手ですね。アッヴィと同様に、ディフェンシブな銘柄としてポートフォリオに加えるのもアリかなと思っています。

利回りは高配当株ETFと大して変わらない水準なので、あえて買う必要があるか?と言われると微妙です。チャートも冴えない(右肩下がり)ので、キャピタルゲインも期待薄。

イエパパ
イエパパ

雑誌を見て「お!いいかも?」と思った後に、よくよく調べると「あれ?」ってなる事は多々あります。ここも割とそうかもしれません。

ただし、この企業は「25年連続増配」をしています。今日の配当利回りが「3.81%」でも、持ち続ける事で利回りが5%を超える日も来るかもしれません。

アッヴィも同様に連続増配株ですので、この2社をディフェンシブ&インカム上昇目的で長期保有するのは「アリ」かなと思っています。

イエパパ
イエパパ

連続増配って、すごく魅力的な響きだよね…

ちなみに、ウィリアムズは分かりませんが、他の3社はVYMやHDVといった高配当ETFにしっかり組み込まれているので、「全体の利回りを上げる」という目的が無ければあえて買う必要がないとも言えます。

そういう意味ではウィリアムズを少しずつスポット購入するのが最も効果的なのかな…と思ったりもします。

今回はここまで、皆様もオススメの銘柄があれば教えて下さい。

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