久々に夜中の3時にパソコンをいじっています。
今日はどうしてもリアルタイムでS&P500とNASDAQ100の動きを見たかったので、先程まで仮眠して今起きたという感じです。
仕事のストレス解消にお酒を飲んで、お菓子も食べて、気づいたら寝てて、今起きただけとも言います(苦笑)
ついに5%ルールが発動するのか?という瀬戸際なので、ウォッチしつつ時が来たら淡々と一括投資に踏み切りたいと思います。
S&P500の状況
僕がいつもウォッチしているのは下記のサイトです。
ここを見ると、今週のS&P500の状況が一目瞭然で分かる&リアルタイムの値動きもチェック出来ます。
- 1/17 米国市場休場
- 1/18 ▲1.83%
- 1/19 ▲0.97%
- 1/20 ▲1.10%
- 1/21 ▲1.10%以上下落すれば5%ルール発動
この記事を書き始めた当初は「▲0.7%」くらいだったのですが、ここまで書いた所でもう一度確認すると「▲1.1%」を超えていました。
終値がどうなるか分かりませんが、最終的に下落率が「1.1%」以上であれば5%ルール発動となります。
何というか、一進一退といった感じですね。
では、僕はどうするのかと言うと…「5%ルール発動とみなし、VOOを一括購入する」という腹積もりが決まっています。
しばらく値動きを見ていましたが、下げる力の方が強いように見えます。いつも仕込み時を逃しては後悔しているので、「1回50万円」というルールに従って淡々と買おうと思います。
なぜVOOなのか?という点については
- 自分のメイン証券口座のSBI証券からリアルタイムで購入できる
- 分配金がある(1.3%と言えども、50万円分は大きい)
といった感じですね。
ここから超長期の保有に移るので、分配金が全く手元に入らない投資信託よりもこちらの方が僕には合っていると思います。
(ここから追記)
VOOを1株406ドルで10株、リアルタイムで購入しました。(SBI銀行でドル転して、為替コストをちゃんと抑えました)
朝起きたら402ドルまで下がっていて悲しみを覚えたのは内緒です。(逆に値上がりして終わっていたかもしれませんし『たられば』は不毛ですね)
これにて5%ルールは完全に発動しました。月曜日の夜に大きく反発するのか、まだまだジリジリ下がっていくのか。いずれにせよ、また5%以上下がる時が来たら同じことをやるだけですね。
NASDAQ100の状況
さて、お次はNASDAQ100です。
これも先程のサイトを利用して現状を把握していきましょう。
こちらはもう、余裕の5%以上下落コースになっていますね。
- 1/17 (米国市場休場)
- 1/18 ▲2.57%
- 1/19 ▲1.07%
- 1/20 ▲1.34%
- 1/21 ▲0.02%以上下落すれば5%ルール発動
現在、既に前日比で▲1.3%という感じです。(日本時間1/22 午前4時現在)
これはもう、確実に5%以上下落しそうです。
元々、こちらの指数に対しては5%ルールによる一括購入は想定していなかったので、ここ数日はかなり悩んでいました。
- このままハイテク分野の株価上昇を取り逃し続けて良いのか?
- でも、ITバブル崩壊のような状況が来ると、長期的な塩漬けに…
- まだ利上げもしていない状況でコレ⇨もっと下がるんじゃ?
買いたい:怖い を数字にして表すと 3:7くらいですね。
どうも僕は前々からこの指数に対しては「怖い」という思いが先行しています。
栄枯盛衰の理というか、ここまで「ドーン!」と上がっているものに今さら乗っかっても遅いんじゃないか?という気持ちがず〜っとあるんです。
なので、多分これは購入した後しばらくは値動きが気になってしょうがないんじゃないかと。
となると、一括で50万円をドーン!はちょっと危険ですね。
じゃぁどうするか?という答えとしては「毎日1,000円」といった形でNASDAQ100に連動する投資信託を買うというのが一つの手かなと思っています。
いざ、楽天証券にログインしてレバナスを毎日積立にしようと試みましたが、どうもレバナスは出来ないみたいです。(毎日積立ができるのは、積立NISAのみ?)
となると、僕が取る選択肢は2つになりますね。
- 5%ルール発動とし、少額(10万円〜)を一括購入して様子見
- 初回は2万円を購入、そこから毎月2万円の積立設定をして様子見
1つ目は単純で、リスクが怖いので購入金額を抑えて参入するというやり方。効果が実感出来れば、次回以降は金額を増やしても良いでしょう。
2つ目はお決まりの定期積立ですね。
なぜ初回に2万円をスポット購入するかというと、楽天証券のクレジットカードを利用した積立設定は「毎月8日」しか選べないためです。
不便ではありますが、それでも1%のポイントがつくのは大きいですね。(見た感じ、期間限定ポイントでもなさそう?)
1年間積立したら24万円✕1%=2,400円ですから、これはデカい。積立金額も年間24万円くらいであれば、(最悪)消し飛んでも痛みも少ないかなぁと。
デメリットとしては、買う時期を選べないので猛烈な反発が来ている時に買ったりしちゃうリスクがある事ですね。
以上をまとめると、僕はしばらく指数をウォッチしていくつもりなので、積立よりも少額一括の方が良い気がしています。買えなくなっても「まぁいいか」と思える部分なので。
レバナスについては「節約マスク」さんという有名なYOUTUBERの方も「お楽しみ銘柄」として少額保有されていますし、こういうのも「チリツモ」かなと思います。
ここらへんは、僕個人のメンタルの話です(苦笑)
S&P500だって「ドーン!」という伸びをしてる点については変わらないんですが「怖い」っていう感情が消えないので、少額から参加して慣れていくしかないですね。
日本の高配当株はどうなっている?
さて、ここまでは米国の指数だけを見てきましたが、日本の高配当株も仕込み時が来ていないかチェックしておきましょう。
日経平均株価は米国株につられてしっかり下がっているので、利回りが高まっている優良銘柄もあるかもしれません。
結論から言うと、僕のポートフォリオの中で利回りが改善しているのは…
- JAC Recruitment(3.68%)
- バルカー(4.17%)
- 蔵王産業(3.57%)
…以上です。
全体的にジリ下げ傾向ではあるんだけど、利回りが大きく改善するほどの暴落はどこにも起きていない感じ。
ある意味、堅実な銘柄に絞って作ってきたポートフォリオなので、この時期にこういう結果が出るのは喜ばしい事でもあります。
しかし、かな〜り美味しい時期に仕込めた株達(三菱商事や銀行株など)は未だに高利回りではあるものの、割高感が拭えず手が出ない状況ですね。
利回り4〜5%の株となると、銘柄が限られて集中してしまうのが悩みどころ。3%台の株も相対的に見て割安なら買っていこうと思います。
では、皆様も頑張ってください。
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