(ほぼ債権?)米国のド安定企業「コカ・コーラ」を分析(買い時?)

投資
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コカ・コーラと言えば、誰もが知っている世界規模の超大手飲料メーカーですね。

今回は「ほぼ債権」とすら言われるド安定株について調査してみました。

イエパパ
イエパパ

既にETFでは保有している銘柄ですが、ちょうど株価を下げているタイミングという事で、「個別銘柄で保有するメリットがあるのか」など、改めて考えてみようと思います。

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株価・配当利回り・長期チャート

米国コカ・コーラ社の株価・配当利回り・長期チャートを見ていきましょう。

株価:48.15ドル

配当利回り:3.3%

長期チャート①(1999年〜現在まで)

長期チャート②(1993年〜現在まで)

2003年〜現在まで、力強い右肩上がりの成長を続けています。

この部分だけを見れば、今の株価は「押し目買いのチャンス」と思える水準ですよね。

しかし、もっと長期でチャートを見ていくと、「もう少しかなぁ」と思う気持ちも湧いてきます。

というのも、1998年〜2006年頃までは、株価は右肩下がりだったんですよね。

こういった事実は無視しない方が良いと思います。(いずれ、また同じような事が起こるかも…?)

※少し時期は違いますが、S&P500指数も2000年〜2003年にかけて大きく下げているので、米国株にとって試練の時だったのかもしれません。

1998年に44ドルで買ってしまった場合、2014年までは延々と含み損で、株価は一時19ドルまで下げています。

インデックス投信にせよ個別株にせよ、株式を買うという事は、長期的にはこのような目に遭う「覚悟」が必要になるという事を忘れてはいけません。

イエパパ
イエパパ

大事な事は、どれだけ株価が下がろうが、自分が信じた結末(最終的に、世界は成長していく)を疑わずに持ち続けることですね。(言うは易く行うは難し、ですけどね…)

チャートから僕が出した結論としては、今の株価でも十分に買いだけど、出来れば45ドルまで下げてきた所をキャッチしたいって感じです。

いつも通りになりますが、10万円程度の少額から参入していき、思ったより下がればもう一度買う(ナンピン)のが良さそうです。

企業分析(調査)

僕は英語が読めないので、色んなサイト様の情報に頼っています。

下記は、今回の調査で非常に参考になったサイト様です。

①投資の達人 様

コカ・コーラの株価が下落…58年連続増配”配当王”の株は買い?|投資の達人
業績が安定している米国株コカ・コーラ(KO)への投資を考えています。これまでのKOの株価の推移や配当はどんな感じですか?

②時短父さんの投資生活 様

【KO】コカ・コーラ株が急落!理由は本拠がジョージア州だからではありません : 時短父さんの投資生活
こんにちは。時短父さんです。6日のニューヨーク株式市場はまちまちの展開となりました。執筆時点でダウ平均株価は30,851ドルと前日比460ドル高(1.51%高)となっている一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は12,667ポイントで前日比134ポイント安(1.05%安)となって

③ミスターマーケットの日本米国株投資ブログ 様

最も米国株らしい銘柄!?世界最大手飲料メーカーのコカコーラ【KO】コロナで株価急落・元本配当利回り4%超え - ミスターマーケットの日本株米国株投資ブログ
【2021/04更新】2009年から投資している米国株のコカコーラ(KO)への投資の実際まとめです。KOへの投資の実際を感じていただけることを目指して、投資保有している経験から配当・株価・投資損益・業績・株主還元などをまとめてみました。

④やさしい株のはじめ方 様

コカ・コーラ(KO)の企業分析
マネックス証券の「銘柄スカウター米国株」を使って、コカ・コーラ(KO)の財務分析結果を公表しています。総合飲料メーカーを目指して、ビジネスモデルの転換を進めている会社です!

⑤複利のチカラで億り人 様(データの量が凄すぎる!)

コカ・コーラ(KO)の銘柄分析:業績決算と配当データから導いた割安な株価の条件
本記事ではコカ・コーラ(KO)の業績データや増配率、配当性向をグラフで可視化しています。PER・PSR・PBR・配当利回りの長期データをもとに現在の株価が割安なのかを確認することもできます。

上記のサイト様を参考にさせて頂き、僕なりにまとめた情報は以下の通りです。

  1. 58年連続で増配を続けている「配当王」である(ただし増配率はわずか)
  2. コロナによる販売不振で業績が悪化し、株価が下落している
  3. ワクチン等で「脱コロナ」が達成されれば株価は復活する(かも)
  4. 自己資本比率が20%と低く、負債(借金)が非常に多い
  5. その体質により、今回の金利上昇が株価の下落要因になった可能性も
  6. 配当性向は現在85%と高め。(自社株買いと合わせて100%超という指摘も)
  7. 連続増配の限界が数年前から囁かれており、先行きは不透明。
  8. 不況に強いディフェンシブ銘柄である事は変わらない(生活必需品)
  9. 売上高は減少傾向だが、利益率は上昇傾向にあり(構造改革の結果)

日本の企業であれば「あ、さようなら〜」と言いたくなる部分もありますが、最後の「利益率の改善」は注目すべき部分かなと思います。

イエパパ
イエパパ

日本企業とは違い、「超」がつく大企業でありながらスピード感のある経営が出来ている点が良い感じかなと思います。増配はどこかでストップしそうな気配も漂っていますが、コロナが収束して利益率が改善すれば杞憂に終わるかもしれません。

結論:少額の購入でポートフォリオの一角に添えても良い銘柄

今回、色々なサイト様を見て勉強させて頂きましたが、知れば知るほど「負の側面が気になる」銘柄でした。

「超大手だし、何も考えずに買っときゃ良いんじゃね?」というレベルの銘柄ではありませんね。

とは言え、投資をするにあたって「完璧な企業」など存在しません。

ある程度のリスクを抱えて、その結果としてリターンが得られる訳ですから、負の側面ばかり見ても仕方がありません。

イエパパ
イエパパ

怖がってばかりいると、チャンスを逃してしまう。これもまた事実です。(オリックスの高騰が未だに尾を引いているヤツ)

コカ・コーラ社に関しては、悲観的に考えれば「将来、減配して株価を大きく下げるかも」という方向に行ってしまいますが、予め予想しておけば「それならそれで、その時に買い増しする資金を持っておけばいい」という事になります。

潰れる可能性が極めて低い「超」大企業ですから、大きく下げてもいずれは復活する望みがあります。

長期・分散投資の一角としては「最終的にリターンを得られる可能性は高い」と思いますね。

イエパパ
イエパパ

ひとまず少額で購入して、定期的にチェックしながら買い増しをするか、ETFで買えている(VYMなど)から良しとするか…って感じですね。

僕の場合、高配当株ETFも買っている関係で、配当利回りが4%未満の個別株を買っても「旨味がない」というのが正直な所だったりもします。

短期的に売却益を狙うスタイルでもありませんしね。(練習も兼ねて、トライしてみる価値はありますが)

VYMを主軸にしている場合は全体利回りを強化できますが、HDVやSPYDを定期的に買い増しているなら、そちらの方が(分散が効いているし)良い気もします。

イエパパ
イエパパ

「個別株を買う意義」について、もう少し真剣に考えてから参入した方が良いかもしれません。(日本の株は、優良な投資信託がないので個別株を買う意義がしっかりあるんですが)

何だか微妙な結論になりましたが、例えばVYM+債権といったポートフォリオを組んでいる人なら買う意義もあるかなと思いますね。

それでは、また!

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